ワッフルな気分

朝の光につつまれて、
甘い香りのワッフルに苺をそえていただきます。

空も飛べるはず

2011-08-10 08:11:42 | ワッフル旦那のあれこれ

      

奈良からSalt夫妻が遊びに来てくれて、昨日は雷滝を見に行こうと軽バンに乗って向かった所あと少しなのに「本日通行できません」との看板が、、アレっ。
まあ、あれは書いてあるだけだからと通れることを願って進むと橋の上で工事中、「あれ、俺の今日の予定が、、」と思ったが万座には抜けれるとあったので人気のない急こう配の九十九折を大人4人乗せたマニュアルのバモスは1600mの高低差をゴーカートの様に登っていく。折角ここを通るならと、先週バイクで行った毛無し峠に寄った。
以外に見渡せる天気を頂いたのだが何やら人だかりが見えた。見るとラジコンのグライダーをオッチャン達は飛ばし合っている。
ここは吹き上げるような風がいつも吹いているので以前も一台見かけたが、まるで大会の様に集まっているのは初めて見た。    
「何かイベントですか?」と聞くとただ、好きものが集まっているらしい。
本来の楽しみは、無理に計画して集まるより、自然な形で好きな者同士が集う形が好きだ。
青い空を時折「シューッ」って風を切る音をたてながらワシの様に旋回して高い所までも昇っていく飛行機を見ていると自分も飛びたくなってくる。
心はあの小さなキャビンの中に乗っている様です。

ガキの様に楽しそうに遊んでいるオッチャンたちを見ながら「男はいつまでたってもバカだ」と思ったそしてそれが微笑ましく見えた。