昨日の稽古もスタートは寒かった。
基本・移動と進んで体温があがって、後半受け返し~組手まで、水分補給以外ノンストップで稽古を進めて行きました。
新しい子達も中々良い感じの攻防が出来る様になりました。
ちゃんと気をつけないと蹴るくてもハイキックをもらう可能性があるので気を抜かない様に稽古しています。
16ラウンドこなして、その後にクールダウンで型をチェックしながら行いました。
身体の暖かいうちに稽古を終了して返そうと思っていましたが、一人が「この型を教えて下さい」と言って来て、それを合図の様の僕も教えて下さい、私も教えて下さい・・・と始まって時間をオーバーするくらいに何故か火がついてしまいました。
一生懸命なのは嬉しい悲鳴です。
説明が丁寧に長くなると身体が冷えてきます。
そこそこ寒くなってきたタイミングで皆を帰しました。
私的には、とっても良い感じの稽古終了となりました。
押忍
ジムで筋トレをしていると背中に湿疹がある方が時々います。
栄養が偏っているだけと思っていました。
YouTube 元パンクラスの舟木さんが自分自身がステロイドをやってトレーニングしたいた頃の事を話していました。
ステロイドを使用すると急激に力がついて短期で筋肉がかなりデカくなると・・・
そして2ヵ月位過ぎた頃から身体に湿疹ができてくると言ってました。
ボディビル等のj競技でステロイド使用者は出場できませんが、競技出ないなら自由に使用できます。
健康第一の私はそれらの怪しい物は摂取しませんが、普通に使ってる人はいるかも知れません。
急激に身体がデカくなって肌がブツブツに人・・・こんな感じの人は今通っているジムにもいます。
ステロイド使用しているのか?してないのか?は分かりませんが、人に迷惑をかけるわけではないので自由にしたら良いです。
限られた命が短くならなければ・・・・
押忍
12月もいよいよ後半戦。
空手も筋トレも致命的な怪我など無くここまで来ました。
来年も変わりなく空手・筋トレに勤しむと思います。
最新の注意をして怪我の無い様にしたいです。
歳をとっても気のせい位にして、100キロ・150キロと余裕であつかえるのをキープしたいと思っています。
緩んだ身体も嫌ですね。
空手の為の筋トレで食事制限しない身体造りで空手家らしい体形を保っていきたいです。
怪我は段々と治り難くくなるので特に要注意ですね。
続ける事が力になります。
気がつけば結構誰でも凄くなっています。
そんな体験致しませんか?
押忍
私は筋曜日の次の日~2日は筋肉痛がMAX。
朝は身体が痛くて目が覚めます。
とにかく効かせた部位が筋肉痛・・筋肉痛は至福ではありますが・・・
本格的な筋トレの初めての筋肉痛は本当にビックリします。
何も出来ない位に身体中辛かった。
初めてのトレーニングはやった事の無いマシンだらけで、当時のインストラクターの方にあれもこれも質問して全てにマシンを一通りにやって、その後に車での運転がとても辛かった記憶があります。
他の人に聞いた事は無いのですが、ジムの皆さんは筋肉痛に関してはどんな感じでしょうか???
人それぞれの質のトレーニングなので・・その人その人で感じてはいるのでしょうが・・・
筋肉痛が苦手な方は多分ジムを直ぐにやめてしまいます。
1回2回で見なくなる人も多いのが筋トレのジムです。
筋トレ中毒になっている人は目的にしたがって黙々とトレーニングします。
私は空手の補強なので、空手の能力が上がると思える形でトレーニングしています。
静かなる格闘技と言われるウェイトトレーニング。
声のうるさい人もいるのですが、それはちょっとワシとは違いますな。
使える筋肉でないと・・・ね。
押忍
稽古のスタートの道場はとっても寒い・・が暖房を不用意に入れると途中から気持ちが悪くなる。
白心塾の稽古は基本的には真冬でも湯気が出るくらいに体温が上がるからです。
一生懸命にやった稽古後は外に出ると冬でも気持ちが良いほどです。
それで油断していると身体が冷えて寒くはなりますが・・・
さっさと帰れば身体は暖かです。
冬はミット打ち・蹴り・組手etcこれらが特に体温を上げますので冬の稽古には良い感じです。
その後、型・武器で説明しながらやってもしばらくは体温が保たれます。
やはり冬でも汗かく稽古は爽快です。
押忍
昨晩の筋曜日は胸中心。
ヘビーに行う筋曜日はベンチプレス・スクワットからの胸のトレーニングです。
ベンチプレス・スクワットは衰えない為の基本トレーニングなので、MAXでやらなくて10回出来る重さでセットを組みます。
調子が良くても悪っくても何とか出来る回数で、軽く感じる時、重く感じる時でその日のコンディションの確認をします。
パーツごとに追い込む部位は軽い重量設定で回数をこなしバーアウトさせて筋肉をパンパンにさせます。
ちょっと気になったのが話をする若い男性2人。
私がトレーニングをスタートしてから1時間過ぎても、まだ話をしている2人がいてとっても無駄な時間を過ごしていると思いました。
別にマシンに座って話をしている訳で迷惑な感じ全くなかったのですが・・せっかくジムに来てるのにトレーニングしない1時間はもったいない。
グループでやるのもインターバルが長すぎて効率が悪く時間がもったいないと私は感じます。
歳を重ねると時間が短く感じるので、私と若者のこの差が生まれるのかも知れません。
まあトレーニングのやり方は自由なのですが、タイマーでインターバル決めてやる自分には出来ないトレーニングです。
人嫌いでは無いですが、自分一人でトレーニングを淡々とこなすのが良い私です。
それが最高の達成感のある至福のトレーニング。
押忍
昨晩の稽古は有段者のみだったので、やりたい稽古のリクエストが武器だったので基本・移動基本後は武器術稽古にいたしました。
やはり稽古は裏切りません。
久々にやっても感覚は直ぐに蘇りました。
武器の型も身体が忘れていません。
自然と動きます。
特に私は指導する立場なので武器術は何度も何度も稽古しました。
歳をとっても武器術は出来ます。
武器で戦えます。(やりませんけど)
武士道ではいつも刀を使える状態の手入れし鞘に納め、いつも使える様に技を磨く。
それで一生刀を抜かない(争いを作らない、抜く状況を作らない)のが理想とする。
武道空手も同じです。
武器も体術も常に磨く稽古して使わないのが理想です。
押忍
ベンチプレス&スクワット、これは昔ながらのやりかたでやります。
各パーツのトレーニングはやや軽い重量設定で効かせるトレーニングをしています。
鍛錬の理論で筋肉をバーンアウトさせる。
これをやってみると結構面白い。
あ~ここに効いているんだなってとっても良くわかります。
限りなく安全で筋肉はパンパンになります。
自分自身も丁度3年位前に今までのトレーニングの可動域や筋肉の効いている状態の動きに疑問を持ち始めていました。
軽い重量でおこなうバーンアウトも自分で検証し経験していました。
そんな時巡り合うかの様に自宅近くに鍛錬製マシンのジムがオープンしました。
初めは機能回復マシンだけのつもりでしたがマッスルマシンが正に自分の求めているマシンと理論で出来上がっていました。
この出会いもあって、現在が鍛錬製マシンと理論のおかげで人生最高に筋トレが楽しいです。
かっぱえびせんと同じで止められない止まらない状態。
ジムも色々な人に紹介しちゃっていて、もう20人以上は入会しています。
今日も背中が心地良い筋肉痛。
押忍
空手の稽古は武道なので基本的には生涯に渡っての稽古。
内容の変化はあるかも知れませんが武道の空手は稽古出来ます。
基本・移動基本・型・部位鍛錬・武器術等ならいつまでも出来ます。
組手はボリューム押さえれば可能でしょう。
稽古出来ないのに生涯現役と言う人もいますが、現実的なのは言葉でなく今の行動、稽古あるのみです。
ガッツリ組手やった後の爽快感は格別ですが、いつまで出来るのだろう??と思う事はあります。
可能な限り同じ内容で稽古したい。
その為にもわたしのとって空手と並行して筋トレも重要なのです。
ベンチプレスとスクワットだけはある程度重量にはこだわりたいです。
MAX重量は危険なので重量×10回位の感じで出来る高重量を維持していきたいです。
筋トレは口先だけでは絶対に出来ないので見たまんまが現実の自分の姿。
まだいける。
押忍
トレーニングは裏切らない。
最近特に思います。
何もしないでも1年、何かに熱中しても一年。
同じ一年を過ごすなら何かに集中したい。
という事で昨晩もいつもの筋曜日でした。
以前私はウォークマンで自分の好きな曲を聞きながらトレーニングしていました。
・・が今はしていません。
マインドマッスルコネクションを意識する為です。
筋肉がその力を伝える脳からの神経伝達が必要で、その伝達の強さや頻度が筋肉の力の発揮に影響を与えます。
鍛えている部位の筋肉を意識する事を強化する事で、その部位の筋肉活動が増えますので、結果筋肉が強くなったりデカくなったりいします。
その為要らない情報を直接耳から入れない方が良いと考えています。
本当なら耳栓をしてトレーニングをしようと思った事もありますが、音が聞こえないと他の人に迷惑をかける可能性もありますので、自然にしながらトレーニング部位を意識してバーンアウト・フルアウトさせています。
回りを見渡せば、我がジムで曲を聞きながらトレーニングしてる人は全体の70%はいます。
皆さん自由に頑張っています。
私も自分自身だけで頑張ります。
まあ実際は頑張っているのではなくて好きでやっていいるだけですが・・・
トレーニングはやっただけ身になります。
押忍
白心塾空手の稽古はフィジカルで身体を緩め⇒基本⇒移動基本・・ここまでは毎回同じ事を繰り返します。
この基本の繰り返しが空手の基礎を造る稽古には重要と考えます。
空手は武道でスポーツではありません。
正座の挨拶から始まって正座の挨拶で終わる武道です。
武道だから先人の方達が行った稽古体系の基本は変えてはいけないと思います。
スポーツ的な考えの空手は基本そのものを省くらしいですが、私の所属していた空手道場は皆基本を大切に稽古してきていました。
なので私はその様な指導しか出来ません。
以前は基本・移動基本が全くダメだった子も何かが吹っ切れたように基本が良くなってきました。
すると組手も安定してきました。
やはり基本は大切な空手の稽古です。
時代が変わっても白心塾はやる事は同じ。
目指すは一撃必殺の武道空手。
押忍
空手の稽古の6割は基本の繰り返しです。
特別な㊙の必殺の技など無く、空手は基本の中に奥義があります。
なので地味に基本を繰り返します。
あるレベルになると気づきが出てきます。
初段でやめては分からないまま、黒帯取得してから、更に基本を繰り返しやっと気づきが出てきます。
私自身もそうでした。
スポーツ的とは違う、微妙な武道の身体の使いかたがあります。
基本を繰り返す事で、それを習得できるわけです。
なので稽古の6割が基本なのです。
何か説明しにくい微妙な感覚的身体の使い方があるんですね・・・
基本を省いて組手だけの空手道場もあるようですが、それは空手でない組手競技になってしまいます。
それは空手人生の寿命も縮めてしまうと思いますので、生涯武道の空手に基本は欠かせない稽古方法になると思います。
押忍
今までベントオーバーローイングは100キロ×10回 3セット トータルボリュウーム3000キロ
これを 40キロ×50回 3セット トータルボリューム6000キロ
軽い重量で効率よく必要部位に効かす鍛錬の理論でやってみました。
背中はパンプアップしてパンパンです。
翌朝の筋肉痛は・・・欲し所に確実に効いている感じです。
20代30代40代位までは筋トレは重さと思っていて、ガムシャラにやっていましたので怪我も多かった。
今はいかに怪我をしないで効率良く筋力アップできるかを考えトレーニングする様になりました。
結果、筋トレは60歳を超えた今が一番楽しい。
パワーも身体的筋肉バランスも一番良いのが今現在です。
鍛えれば結果の出る筋トレは人生最高です。
押忍
相手と戦う場合に大切なのは距離感です。
良い突き、良い蹴りを身に付けても相手に当たらなければ意味がありません。
更に言って、攻撃は効かなければ意味がありません。
まず距離感は大事で、次に進入角度・当てる部位と当たる部位が強い衝撃力を生みます。
昔の一般の空手の指導はこんな感じに蹴れば良い的な指導で角度とか部位とかにはこだわらないで何でもぶつけろみたいな道場ばかりでした。
私は自分の経験で感じ得た方法で指導していますので、特に未経験者の上達は早いと思います。
基本的に日常で使わないにしろ、いざと言う時に出ない技では空手を習っている意味がありません。
侍は刀をいつでも使える状態に手入れし技を磨き、そして可能な限りに使わないのが武士道、そして武道空手です。
それを楽しくやるのも厳しくやるのも武道空手です。
押忍