今日はシトシトと雨の降る一日でした。この時季の雨は、降るたびに春の暖かさを連れて来てくれる気がします。
さて、今日の降水確率は80%でした。それでも雨は一日中降っていました。そもそも降水確率とは、どんな意味なのでしょうか?皆さんはどのように考えていますか?
例えば、降水確率40%の予報であれば、どうですか?
それは予報している地域の40%の地域だけで雨が降るのでしょうか?それとも予報している時間の40%の時間だけ雨が降るのでしょうか?或いは100回のうち40回は雨が降る可能性があるということでしょうか?
調べてみると、どれも違うみたいです。一応、「100回のうち40回雨が降る可能性がある」というのは、近い気がしますが、降水確率とは『過去同じような気圧配置が現れたときに1ミリ以上の雨が降った割合』だそうです。決して、雨の強弱や量を表す数値ではなく、過去のデータではそうでしたよというモノになるようです。
まあ、だから降水確率10%であっても、過去には10回に1回は雨が降っているんだから、「天気予報の嘘つき!雨降らないって言ったじゃん」なんて言わないようにしましょう。その時のデータが将来役に立つんですから。
田舎に住むと、交通機関が限られるので、車が必需品となります。特に僕が住む因島では、電車もありませんし、バスの路線や本数も限られているので、移動手段としての車は大切です。
さて、そんな因島ですが、明らかにある種類の車が多いのです。因島を歩けば、必ずと言って良いほど、この種類の車を目にします。そして、自分が所有していなくても、友人・知人の中には、誰か一人は所有しているのではないかとさえ思われます。当然、島内の車屋さんに行っても、この車は必ず置いてあります。
そう、それは「軽トラック」です。農家が多いですし、田舎の行事でも荷物を運んだりするので、大活躍です。この車が運転できないと、町内の行事に参加できないんじゃないかと思うほど、使われています。間違いなく、因島のスタンダード・カーです。
自動車会社の役員さん、どうですか、因島に軽トラック専用の自動車組み立て工場を建設してみませんか?
最近は妙に疲れやすいです。体調も精神状態も。どうも周りで起こっている状況に、僕の心身が付いていけていないようです。許容範囲を超えたストレスが降り注いでいます。
何とかリフレッシュしたいと思いながらも、どうしたらリフレッシュできるのか分からずじまい。少し、一人でのんびりと過ごしたいものです。
高齢者福祉の相談を受けていると、様々なことがあります。珍しくないのですが、こんなことがよくあります。
介護が必要となった父親を誰が看るのか、家族で揉めているのです。その父親は一人暮らしをして生活していましたが、病気のため、一人で生活するのが難しくなりました。そこで登場するのが、3人の子どもです。長男夫婦は島外に住んでいて働いています。長女は町内に住んでいますが、嫁いでいます。また次男は結婚していませんが、働いています。
よくあるのが、擦り付け合いです。
長男夫婦曰く、「近くに住んでいるんだから、長女が看ればいいじゃない。ましてや娘の方が気兼ねしないから、お父さんも喜ぶだろうし・・・。」
長女曰く、「私は嫁いだ身だから、嫁ぎ先の目もあるから、面倒みれないわ。本来、長男が家を継ぐんだから、私は関係ないわ。」
次男曰く、「俺はどっちにしろ関係ないね。」
いったいこの言葉や態度は何なのでしょう?自分を育ててくれた親は、歳をとって介護が必要になったら、自分とは関わってほしくない人なんでしょうか?或いは、自分のパートナーの親は、やっかいなお荷物なんでしょうか?
もちろん、こんなケースばかりではありません。でも自分の権利ばかり主張して、大切な何かを忘れているような気がします。僕たちは福祉の専門職ですから、お手伝いをします。でもね、家族が愛してくれることが一番の介護なんですよ。
3月に入ってから、すっかり暖かくなってきて、もう春なんだと教えてくれます。街中を歩いていても桃の花や梅の花が咲き、心なしか風景も明るくなったように感じます。
そして、この季節が来たという事は、日本のプロスポーツが開幕する季節なのです。Jリーグは先週から開幕し、盛り上がってきました。サンフレッチェ広島は残念ながら黒星スタートとなりましたが、それでも今シーズンに対して淡い期待を抱いて、ワクワクします。とりあえず3月18日のサンフレ対浦和レッズの試合をスタジアム観戦する予定なので、今から楽しみです。
さらにプロ野球もオープン戦が始まっています。WBCの方が注目されていますから、メディアにはそれ程大きく取り上げられませんが、カープも栗原選手やそよぎ選手が頑張っているようなので、これまた開幕が楽しみです。
年度末は仕事が忙しくて大変だけれど、こうしてスポーツが開幕するので嬉しい季節でもありますね。さあ、今年はどれだけ生観戦できるでしょうか。
同じ職場の仲間と話をしていたら、音楽の話になりました。彼女は幼い頃からピアノを習っていたので、音譜(楽譜)を見るだけで、頭の中に音楽をイメージでき、ピアノで弾けるというのです。
僕は中学校の音楽のテストで、音譜を見ただけで何の曲かを答える問題が出て、「わざわざ音譜まで覚えていないよ」と思っていた人間なので、初めて目にした音譜でも曲がイメージ出来るという事に驚きを隠せませんでした。
それもこれは、彼女だけの特別な才能ではなく、幼い頃からピアノなどの音楽に携わってきた人にはごく当たり前のように身に付くそうなのです。僕のように、「これは何段目にあるからソだな」とか「この記号は何だ?」なんて思わないんですよね。
音符だらけの音譜。それは僕にとって、英字新聞より難解かもしれません。
いんのしま健康マラソンに参加してきました。息子は昨年に続いて2回目となり、何も分からなかった昨年とは違い、楽しみにしていました。
今回も2キロを歩かず、最後まで走りきりました。最初からとばし、途中でばててしまいましたが、それでも弱音を吐かず頑張ったことに驚きました。
参加人数が全部門併せて373人というのは淋しい気がしますが、この大会を楽しみにしている人も多いようです。ボランティアが100人以上参加してくれているのもこの大会が皆に認められている証拠でしょう。僕もこういう大会は意義のあるものだと思います。
だからこそ、敢えて言わせてもらうなら、運営について改善がみられないことを残念に思います。宣伝の方法や大会の流れなど伝わっていないことが沢山ありました。来年が更に良い大会になるよう期待しています。