郊外の山の中の手打ちそばのお店へランチに行った。
地元の奥さん連中がお野菜などを売ったり、ソバやを開いたりしている。
手作りこんにゃくのまだ暖かいものも売ってあった。出来立て。
おそばは顔を見てから茹でるのだそうでかなり時間がかかる。でもおいしかった。
帰途、コーヒーを飲むために立ち寄ったお店で、手作りパンを売っていたので購入。
店で注文を取りに来るのは障害のある女の子。こういう人たちのためのパンやさんらしい。
ちょっと注文の人数を間違えたけれど、ニコニコ働いている。
帰ってきてからお墓参り。今年最初の月命日。
彼の胸の暖かさはもう思い出せない。
たまたま夫が受けた電話の声を「ご主人の声って素敵ね」と友人が言ったけれど
その声も耳から消えている。(実はそんなに素敵な声とは気づいていなかったけれど)
でも今も心の中を1番大きく占めているのは彼のこと。長年の相棒だったからね。