開店10日の喫茶店

2016-01-31 16:09:39 | 日々思うこと

1月つごもり。

新聞持参で喫茶店へ。オープンして10日。デニッシュパンに切り込みを入れてハムと

レタスを挟み、ゆで卵とヨーグルト少々。これが最初のモーニングメニューだった。

開店して4日目の朝に出かけて行ったけれどお客は私1人。

ご近所の評判は今一つだった。パンが食べにくい、サラダがない。

それで2回目に行ったとき、誰もいないのを見計らって「ちょっと意見を言っていい

かしら?余計なことだけれど」と言ってみた。何とか行きつけのお店にしたいのだ。

「初めてのことで、まだよく分からないのでなんでも聞かせてください」とのこと。

父親のお蕎麦屋さんを手伝っていて、今度念願の喫茶店を開くことになった

のだそうだ。

「パンはパンのままで別にサラダを付けることにしたらどうかしら。今挟んでいる

ハムとレタスを別の器にして」

すると「キャベツを刻んで入れたらどうでしょう」と言ってすぐ刻み、2つ器を

出してきて「どちらがよいでしょう?」と。「こちらね」とガラスの方で決まった。

もちろん出しゃばりおばさんのせいではないけれど今朝は満席。よかった、よかった。

あんなに貶していた人も来ていて「少し内容変わったよ」って。

「あら、そう。よかったわね」と私。長続きしてほしい。

コメント (2)
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