ランチに誘われて道の駅にある食堂まで出かけた帰り、スーパーへ行くことになり、
お付き合いした。実は昨日のネットスーパーで牛肉の適当なのがなかったので買えな
かったのだ。
国産のサーロインが好きなのだけれどこれは実物を見て買いたいので、お肉専門
店まで買いに行くつもりだった。
やはり、出かけてみるといろいろ手が出て結局5010円の買い物になった。
しかしこのスーパーは安い。ちょっと遠いのでめったに行ったことがないのだけれど
いつも広い駐車場は満杯らしい。ここが近くにあればうれしいなと思いながら
でも、このように広い面積は郊外でなければ敷地が確保できないであろうし
近所にあれば楽だけれど渋滞もあってうるさいかもしれないなと思ったりする。
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背伸びをすれば見えるほどのところに(実際は隣の町内で見られないが)この市の
コープの中心営業所がある。ここから営業車が出ていく。
時々カタログと見本品をもって勧誘に来る。「試しに飲んでみてください」と
持ってきたこともある。
友人、知人のかなりの人がコープを利用しているので、以前考えたこともあった。
1週間前にカタログをみながら注文をしてグループの代表の家まで届く注文品を
受け取りに行く。そして品物と引き換えに次の注文を出す。
毎週決まった曜日の決まった時間にそれが行われる。急な取り消しはできない。
個人の家にも配達してくれて、留守ならば玄関先に置いても行くことができるとのこと
だし、営業所まで取りに行っても良いとの説明であった。
しかし、1週間の天気予報を眺めて晴天が続きそうと判断してホテルをとり、出かける
私の手法では決まった曜日の決まった時間に在宅しなければならないという不自由さ
は困るので「どこへも出かけられなくなったらまたお願いします。その時まで
見本の品もいただけません」とお断りしている。
その点昨日のネットスーパーはほしい時に翌日の指定した時間に届くので助かる。
いろいろな購入の方法があるのは消費者にとってはありがたい。
過疎地では車に品物を詰め込んで決まった日に回ってくるお店も大助かりだろう。
街の八百屋さんが消えてしまったので気づいたときにひょいと走れるのはコンビニに
なってしまった。
よいことなのか、どうだか。でもそれが現実である。