獲物の写真の右下の蟹で図鑑では“石蟹”とのっている、当地方では通称“ボッコ”と呼び、甲羅の幅12㌢爪を広げると32㌢の大物だ。これだけの大物は漁師の網には掛かるけれど、素人に採れる事は珍しい。肉質は渡り蟹とちょっと違って少し硬くとても甘みがあって、美味しいよ!早速茹で上げ娘婿の博君のところに泳いでいった。
子供の頃にこんな大きな蟹が採れたら大騒ぎやったなーー
小技:渡り蟹の系統は活きの良いものをそのまま茹でると爪や足が胴から離れてばらばらになるから、氷水で約1時間ほど“活け〆”にしてから茹でたり蒸したりすると格好良く仕上がるよ!
子供の頃にこんな大きな蟹が採れたら大騒ぎやったなーー
小技:渡り蟹の系統は活きの良いものをそのまま茹でると爪や足が胴から離れてばらばらになるから、氷水で約1時間ほど“活け〆”にしてから茹でたり蒸したりすると格好良く仕上がるよ!
冬至から一夜明けた朝6時、星を見ながら近くの浜へ“いいだこ”を拾いに出かけた。浜は真っ暗、ところがあちこちで明かりが歩いている。ざっと10人あまりだ。その中の一人は釣り馬鹿さんだ。当方は日が登ってから行動する予定だったので明かりは用意していない。気はあせるが仕方が無い、此処はじっと我慢。夜が明けてきた。