NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

威嚇する猫の点滴の方法、そしてひなちゃん

2011年09月12日 07時27分08秒 | Weblog
ひなちゃん
嬉しい事に昨夜、2階の竹の部屋に入っていたのです
慌てず、ゆっくり、見ないようにしながら
シャットアウト
成功!!
追い回して捕獲するのではなく
自然な形で室内に入れられた事は
感激でした

早速、今朝は点滴200cc
ビクタス・プレドニンを投与
威嚇されながらも成功
何日も食べていなかったでしょう
今の状態で麻酔はとても危険
1週間は点滴・投薬しながら
身体を整え、食べてくれるまで
待ってシャンプー、ボロ雑巾です
それから病院へ搬送予定
どこまでまた歯が悪くなっているのか
見当がつかない
私が出来る限り、今回も治療して上げたい!!


威嚇する猫の点滴の方法

オーちゃんはとてもそのままの状態では点滴は出来ません
捕獲ネットに入れたまま
今日はネットの一部を破り針注入口作り
針と点滴数値とのにらめっこ
その間、動いても大丈夫なように
捕獲ネットの紐をケージに結んでいます
点滴中はオーちゃんの心臓辺りに手を添えています
点滴を受け付けない場合は
呼吸が激しくなり、鼓動が乱れます
この場合は即、点滴中止
この状態になると2、3日の命でしょう

今日のオーちゃんの呼吸は平常でした
難なく200cc注入
きっと今夜も腎臓食を食べてくれるでしょう


エウちゃんの点滴

触れていつでも抱けるエウちゃん
しかし、それでも動いて針が抜ける事しばしば
じっとしてくれる事のない場合も
やはりネットで覆う事が一番
可哀想だと思っても
点滴出来ない方がもっともっと可哀想なのです
頑張ります~腎臓病との戦いに!!