エウちゃん、そしてオーちゃん

エウちゃんは保護当時、高価な首輪をしていました
その首輪を部屋に飾って欲しいとの保護主さんの希望
保護主さんが買われた首輪も
エウちゃんに付ける事にしました
過去はとても幸せな飼い猫であったのでしょう
何かの理由で野良猫になってしまったと思われます
最期も首輪を付けた飼い猫として
付ける事にしました
首輪に何の抵抗もしないでしているエウちゃん
涙が止まりません
どんな理由があろうとも長い間、飼い猫であったエウちゃん
最期まで責任持って飼って欲しかった！！


今回、オーちゃんの保護主さんに
オーちゃんの命は長くはない事
今以上の回復が認められない事
をお知らせしました
おそらくシェルターの部屋から出る事は出来ないでしょう
自由になりたい為に鳴いていた声も小さくなっています
せめてお外に出して上げたい
自由にして上げたい
残念です

今日の点滴は捕獲ネットを使用しませんでした
顔にタオルを掛けただけでさせてくれました
シャーシャーと威嚇しますが
怯まず、恐がらず・・・
難なく200cc注入
昨日はお皿いっぱい食べてくれました
下痢も早朝には治まっていました
さすがw/dの力
治まらなかったらプロヘェンダー塗布を考えていました
軟便ではありましたが
確かに固まっています
ドクターズケアのキドニーケアに
w/dのトッピング
オーちゃんは毎日の点滴が必須
それでも画期的には食べていません
今日は懐石のドライフードをトッピング
やはり食べてくれました
腎不全最期の戦いです！！