エイズ発症のトーちゃん
東京行きになると1日口腔内を綺麗に出来ません
夜に口の周りが写真のようになります
嫌がりますが綺麗にして
リンデロン点鼻をすると
しばらくして痛みが無くなり
すぐ食べ始めます
エイズ発症にはどこの病院も
ステロイド注射です
そして
ステロイドの投薬を渡されます
このステロイドはとてもくせ者
過去にステロイドの注射が効かなくなり
粉末のステロイドを毎日飲ませた猫がいました
獣医さんより3年は持ちます
と言われた通り
3年半後に効かなくなりました
もちろん歯は全歯を抜歯しています
まぐろのすき身を手でねじ込んで3年半
機嫌良く太って13歳までに
この猫はエイズ発症した為に
私の家の駐車場に捨てられていました
初めてのエイズ猫との出会いだったのです
甘酸っぱいよだれ
寝ている場所は口腔内からの血
それは汚い状態でした
しかし
全歯抜歯後はステロイド治療しかありません
3年半後、苦渋の決断・・・・・安楽死
激しく泣き明かしました
自分で猫の命を絶つ!!
決断するまでの辛い経験
これほど辛い決断はありませんでした
もう2度とこんな決断はしない
そう決心しました!!
そしてまたトーちゃんとの戦いが始まったのです
2度と同じことはしない
まったく違う治療に挑戦!!
副作用のほとんどないステロイド治療
これは一過性で使用する為
食べさす時だけ使用します
点鼻をさせてくれる猫でなければ出来ません
幸いにしてトーちゃんは点鼻をすると
痛みが無くなる為、我慢するようになりました
毎日、口腔内を綺麗にして点鼻
何年持つか・・・・・
でも安楽死と言う選択だけは避けたい
お陰でトーちゃんは丸々太っています
腎臓・肝臓も健康
エイズウィルスは口腔内の細菌を死滅させ口内炎にするそうです
トーちゃんは時折、口腔内から血が出ます
その為に室内に保護
口腔内を綺麗にして時折、日向ぼっこに出します
それが楽しみのようで嬉しそうに
鳴きながら外に出ます
こんなに楽しそうにしているトーちゃん
強いステロイド剤は使用しないで
大変でもリンデロンで長生きして欲しい!!