NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

命幾ばくも無いオーちゃん、異変

2012年01月28日 14時36分58秒 | Weblog


腎不全も進み
ほとんど食べなくなりました
ふっと投薬時、ほっぺたに異変
口の上の髭が後ろに向いている
おかしい・・・
威嚇されながらも
口の横を触ってみました
何と・・・・・
硬く固まって膿を持っていたのです
異様な臭いもしていました
膿の臭いだったのです

急きょ、病院搬送
手術となりました
体力もなく貧血も出ていました
麻酔に耐えられるか
先生もハラハラしながらの手術
口の上から頬に掛けて
膿で腐っていたのです
ぽっかりと穴が開いてしまったので縫合
半日の入院で帰宅
痛々しい姿
もしかしたらもう食べないかもしれないとの
先生のお話でした

それがびっくり
帰宅後、すぐ食べ始めたのです
黒缶の缶詰、さらにシーバーのドライフード
潰瘍が取れて気持良くなったのでしょう
食べたかったのです
そして
「オーちゃん、良かったね~」
と声掛けると
今までした事などない眼をつぶって
『ありがとう~』と言っているようでした

たとえ今良くても
永くは生きられません
栄養不良、貧血、腎不全と
症状が重なって来ています

投薬、増血サプリ、栄養サプリ・・・
出来る事でのんびりと穏やかに
苦しむ事のないように
天寿をまっとうさせて上げたい一心です!!

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