2015年度募金箱 46,000円
ありがとうございました
日々、捜索中に4匹の不妊手術を
無料でしなければいけなくなりました
タダならするお宅
どうぶつ基金を頼ると
6月の手術になってしまう
それでは遅い
1歳未満の子3匹オス2・メス1
その子の母猫
もうすでに妊娠しているでしょう
タダならする
ノミ駆除剤の無料塗布どころか
不妊手術費まで負担しなければいけない
とても厳しい折り
この募金箱のお金は有難い
4匹の手術費に使わせて頂きたい
100円以下は残金として残しました
今期もぜひ募金箱に
よろしくお願い致します!!
アンちゃんそして、みいちゃんの捜索
アンちゃんはたった1枚の写真しかありません
それでもご近所2K範囲を捜索
まったく見た人がいない
それどころかご近所の猫事情が
手に取るように解って来ました
今まで不妊手術を密かにお話しても
聞く耳を持ってくれませんでした
ところが今回は捜索と言う別の話に
たくさんの方々が耳を傾けて頂けるのです
「心配だね~」
「飼っていると家族だものね~」
「気を付けて見て居るよ~」
等々、有難い励ましのお言葉を頂きます
どこの捜索猫の飼い主さんも
そんな思いをされている事でしょう
そして昔は川に流したり
カラスの餌にしたりしたものだ
そんな話もあちこちで聞こえました
増えて困っているご近所さんも
増やしているお宅を教えて頂けるのです
あんなに頑なに言えないと言っていたのに
考えました
不妊手術のお願いは
どうも上から目線になるのではないか
こんな事して偉いでしょう~
決してそんな事は思ってもいないのですが
相手にとってそう聞こえるのでは
今回の捜索で思いも掛けない発見でした
さらにびっくりの発見
何と2年前の大雪の後
元気そうだったのに
いなくなった長介と言う猫がいました
長毛で白黒猫
うちに捨てられた可能性大
2年ほどシェルター猫として
不妊手術をしてエイズ陽性である事も
外ハウスに居付いていたのですが
ハウスの中に入らないので
外にアンカを入れたり寒さ対策が
大変な子でした
当初は捕獲器で捕獲しましたが
飼い猫だったらしく
しばらくしてからはベタベタ猫に
毛繕いもさせて綺麗な猫でした
息子が長介と命名
1K先のお宅で玄関が猫扉が付いている
そこに居たのです
そこのお宅はちょうど同じ時期に
現れてどこから来たのかねと話していたそうです
「うちの猫です!!」
と言ったものの連れて帰るわけにはいかない
連れて帰ったとしても
すぐ戻るでしょう
「具合が悪くなったら知らせて下さい」
と伝えるしかありません
そして少しのフードを提供
その場所は最近亡くなったキンタが
いつも行っていた場所
1ヶ月も帰って来なくても
痩せていなかったのは
このお宅で食べていたのでしょう
思いも掛けない場所に猫がいました
それでも残念な事に
アンちゃん、みいちゃんを見た人はいない
アンちゃんは妊娠しているでしょう
手術前の脱走でした
皆さんに仔猫が産まれていたら
すぐ知らせて下さいと
お願いするしかありません
捜索中、色んな出来事があります
見知らぬ人との会話
思わず猫好きの人を発見したり
捜索している人は皆さん同じでしょう
また解った事はとても田舎の為に
当シェルターを皆さんご存知だった事です
それなのにTNRが進まない理由は
田舎ならではの閉鎖的な環境でした
当シェルター猫のネギタの母猫
ネギタには奈奈美ちゃん・左近君・マカロン君
そして亡くなったセナ君の兄妹
ネギタは一度は里子に出たものの
室内飼いにはとても無理な猫だったので
引き取りました
案の定、シェルターでも外猫
まだシェルター内に居た時の母猫の写真と
手をちぎられた時の写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/611e8e1475d370d60ff567eefdc25462.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/42/d7521fe8f45a8a0d53643870900bd7e8.jpg)
また1週間以上帰って来ないと
とても心配していまた
以前も帰って来ないと言っていた時
前足を獣に食いちぎられて帰って来たのです
それでもまた長期の外泊
猫はどうして居なくなってしまうのでしょう
そう言われても私には解らない
みいちゃんの場合はきっと居場所が
気に入らなかった事が原因だと思う
アンちゃんは初めて猫がたくさん居る場所に
連れて来られて居たくないと出て行ったのでしょう
捨ててしまう人が多い中
猫の方が出て行ってしまう
原因は
外自由飼いである事や脱走
餌が気に入らない
同居猫が嫌い
多頭飼いに向かない
等々あるでしょう
愛情込めて家族と思って飼っている
そんな人にとって
居なくなる猫ほど辛いものはありません
むしろ傍で死んで行く方が
まだましなのです
息子
「こんど生まれ変わったら猫が嫌い人間になる」
何故ならあまりに辛いからです
タロウも可愛がっていました
それほどこの活動は辛い
それでも頑張るしかありません
私には後戻りはないのです
ありがとうございました
日々、捜索中に4匹の不妊手術を
無料でしなければいけなくなりました
タダならするお宅
どうぶつ基金を頼ると
6月の手術になってしまう
それでは遅い
1歳未満の子3匹オス2・メス1
その子の母猫
もうすでに妊娠しているでしょう
タダならする
ノミ駆除剤の無料塗布どころか
不妊手術費まで負担しなければいけない
とても厳しい折り
この募金箱のお金は有難い
4匹の手術費に使わせて頂きたい
100円以下は残金として残しました
今期もぜひ募金箱に
よろしくお願い致します!!
アンちゃんそして、みいちゃんの捜索
アンちゃんはたった1枚の写真しかありません
それでもご近所2K範囲を捜索
まったく見た人がいない
それどころかご近所の猫事情が
手に取るように解って来ました
今まで不妊手術を密かにお話しても
聞く耳を持ってくれませんでした
ところが今回は捜索と言う別の話に
たくさんの方々が耳を傾けて頂けるのです
「心配だね~」
「飼っていると家族だものね~」
「気を付けて見て居るよ~」
等々、有難い励ましのお言葉を頂きます
どこの捜索猫の飼い主さんも
そんな思いをされている事でしょう
そして昔は川に流したり
カラスの餌にしたりしたものだ
そんな話もあちこちで聞こえました
増えて困っているご近所さんも
増やしているお宅を教えて頂けるのです
あんなに頑なに言えないと言っていたのに
考えました
不妊手術のお願いは
どうも上から目線になるのではないか
こんな事して偉いでしょう~
決してそんな事は思ってもいないのですが
相手にとってそう聞こえるのでは
今回の捜索で思いも掛けない発見でした
さらにびっくりの発見
何と2年前の大雪の後
元気そうだったのに
いなくなった長介と言う猫がいました
長毛で白黒猫
うちに捨てられた可能性大
2年ほどシェルター猫として
不妊手術をしてエイズ陽性である事も
外ハウスに居付いていたのですが
ハウスの中に入らないので
外にアンカを入れたり寒さ対策が
大変な子でした
当初は捕獲器で捕獲しましたが
飼い猫だったらしく
しばらくしてからはベタベタ猫に
毛繕いもさせて綺麗な猫でした
息子が長介と命名
1K先のお宅で玄関が猫扉が付いている
そこに居たのです
そこのお宅はちょうど同じ時期に
現れてどこから来たのかねと話していたそうです
「うちの猫です!!」
と言ったものの連れて帰るわけにはいかない
連れて帰ったとしても
すぐ戻るでしょう
「具合が悪くなったら知らせて下さい」
と伝えるしかありません
そして少しのフードを提供
その場所は最近亡くなったキンタが
いつも行っていた場所
1ヶ月も帰って来なくても
痩せていなかったのは
このお宅で食べていたのでしょう
思いも掛けない場所に猫がいました
それでも残念な事に
アンちゃん、みいちゃんを見た人はいない
アンちゃんは妊娠しているでしょう
手術前の脱走でした
皆さんに仔猫が産まれていたら
すぐ知らせて下さいと
お願いするしかありません
捜索中、色んな出来事があります
見知らぬ人との会話
思わず猫好きの人を発見したり
捜索している人は皆さん同じでしょう
また解った事はとても田舎の為に
当シェルターを皆さんご存知だった事です
それなのにTNRが進まない理由は
田舎ならではの閉鎖的な環境でした
当シェルター猫のネギタの母猫
ネギタには奈奈美ちゃん・左近君・マカロン君
そして亡くなったセナ君の兄妹
ネギタは一度は里子に出たものの
室内飼いにはとても無理な猫だったので
引き取りました
案の定、シェルターでも外猫
まだシェルター内に居た時の母猫の写真と
手をちぎられた時の写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/611e8e1475d370d60ff567eefdc25462.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/42/d7521fe8f45a8a0d53643870900bd7e8.jpg)
また1週間以上帰って来ないと
とても心配していまた
以前も帰って来ないと言っていた時
前足を獣に食いちぎられて帰って来たのです
それでもまた長期の外泊
猫はどうして居なくなってしまうのでしょう
そう言われても私には解らない
みいちゃんの場合はきっと居場所が
気に入らなかった事が原因だと思う
アンちゃんは初めて猫がたくさん居る場所に
連れて来られて居たくないと出て行ったのでしょう
捨ててしまう人が多い中
猫の方が出て行ってしまう
原因は
外自由飼いである事や脱走
餌が気に入らない
同居猫が嫌い
多頭飼いに向かない
等々あるでしょう
愛情込めて家族と思って飼っている
そんな人にとって
居なくなる猫ほど辛いものはありません
むしろ傍で死んで行く方が
まだましなのです
息子
「こんど生まれ変わったら猫が嫌い人間になる」
何故ならあまりに辛いからです
タロウも可愛がっていました
それほどこの活動は辛い
それでも頑張るしかありません
私には後戻りはないのです