視点を左の方に移すと、手前には函館どっく(造船所)、後方には駒ケ岳と大パノラマが広がります。ロープーウェイや車(17時~22時まで通行止め)でも山頂まで気軽に来られますが、歩いて登るとまた違った感動が得られます。
視点を左の方に移すと、手前には函館どっく(造船所)、後方には駒ケ岳と大パノラマが広がります。ロープーウェイや車(17時~22時まで通行止め)でも山頂まで気軽に来られますが、歩いて登るとまた違った感動が得られます。
山道脇のノブキ、ツリフネソウ、シラヤマギクなどを楽しみながら登ります。
キク科 シオン属
山地の草原や道ばた、明るい森林中に生育する多年生草本です。茎や葉にはざらざらした毛が生えています。白い花は径2cmほどで、舌状花の数は少ないです。春の若芽はヨメナ(嫁菜)に対してムコナ(婿菜)と呼ばれ食用にされるそうです。
函館山は最高峰の御殿山(標高334m)をはじめ、つつじ山、入江山などの12の山々から成りたっています。牛が寝そべっているようにみえることから「臥牛山」とも呼ばれる陸繋島です。旧登山道はなだらかな山道を、花を楽しみながら山頂まで約1時間の軽登山です。なかには走って登っている人も見かけますよ。