花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ギンミズヒキ(銀水引)

2006年09月22日 | 山野草

ミズヒキと同じところに咲いていました。ギンミズヒキは初めてです。

タデ科 タデ属
林の縁などに生える多年草です。ミズヒキの白花品種。ミズヒキは4つある萼のうち上側の3つが赤く下の一つが白いが、ギンミズヒキは4つともほぼ白色であります。
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カタバミ(傍食)

2006年09月22日 | 山野草

雑草としてそこらじゅうにありますが、咲き広がっていると可愛いです。

カタバミ科 カタバミ属
各地に広く分布する多年生草本です。葉の先の部分がへこんでいて、欠けているように見えるので、この名がついたと言われています。茎は地上を這い、所々から根を出して広がっていきます。葉は互生した3小葉で黄色の5弁花をつけます。葉はシュウ酸を含んでおり、酸味があります。
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ミツバフウロ(三葉風露)

2006年09月22日 | 山野草

森林公園のミツバフウロです。ゲンノショウコだと思っていましたが、葉が3つに裂けています。

フウロソウ科 フウロソウ属
山地に生える多年草です。高さ30~80cm。枝先や葉腋から伸びる花柄の先に、直径1~1.5cmの花を2個つけます。葉は普通3深裂し、体に腺毛を欠いています。
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

2006年09月22日 | 山野草

この時期、山や森など何処へ行ってもたくさん咲いています。これは森林公園で撮りました。

キク科 アキノキリンソウ属
日当たりのよい山地によく見られる多年生草本です。高さ30~80cm。秋に咲く麒麟草の意味で、その花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウの花に見たててついた名です。花は穂状となり、泡だったように見えるのでアワダチソウとも呼ばれます。
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