林の中で幽霊のようにヌーっと立っている「ギンリョウソウモドキ」に出会いました。
葉緑素を持たない菌寄生植物で、全体が透明感のある白色をしています。その姿はまるで蝋細工のようです。
ギンリョウソウモドキ(イチヤクソウ科 シャクジョウソウ属)
山地の暗いところに生える腐生植物。葉緑素がないため全体が銀白色であり、根の中の菌と共生して養分を得ている。花は最初は下向きだが、花後には上を向く。ギンリョウソウに似ているが、秋に開花する。別名アキノギンリョウソウと呼ばれる。
山地の暗いところに生える腐生植物。葉緑素がないため全体が銀白色であり、根の中の菌と共生して養分を得ている。花は最初は下向きだが、花後には上を向く。ギンリョウソウに似ているが、秋に開花する。別名アキノギンリョウソウと呼ばれる。