花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ミゾホオズキ(溝酸漿)

2007年09月18日 | 山野草

わずかに残っていた咲き残りの「ミゾホウズキ」です。溝に好んで生え、果実の形が何となくホオズキに似ていることから名がつきました。

ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属)
山中の湿地や溝などに生える多年草。茎の高さは10~30cm。葉は卵形または広卵形で鋸歯がある。花は長さ1~1.5cmの筒状で、花冠の先は5裂している。