浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「講演集」より。

2014-07-07 01:00:12 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

※ プロバイダーがシステムのグレードアップのためインターネットを事前通告なしに一時停止して、
  その工事を施工したため当ブログの更新が出来ず皆様に御迷惑をおかけしましたことをお詫び致します。
  (こちらは日本のようにこの類の技術が洗練されていないことと、プロバイダーの問題意識の低さに驚いています。
   ですからインターネットの不具合がシバシバ発生して正直困っております)


          ~ 恩師の御著書「愚か者の独り言」より ~


                   講演集 一


            「空中から金粉が舞い降りる現象」


お釈迦様はおっしゃいました。
弟子を伝法布教に出させる時、「世の人々の幸福と、人々の利益の為に
その地に赴いて尽くしなさい」と、私達も至りませんけど、
日々の生活にそのように夜も寝ずに実践させてもらっています。
今日、九月の第五日曜日でこちらへ参り、このあと長門市の方へ行き、
夜十二時過ぎまでお話させてもらう予定になっています。
四国へ行きました時もあの万博の千里の方の車に乗って夜中の一時に
四名で出掛けたのですが、他の方は一睡もしていられません。
私は一時間ほど休ませてもらいました。
一日に四百キロも車で走り回り、その晩も寝たのは十二時と過ぎていました。
自分の思いの中から、すべての自我というものを捨て去って、
ただ赴く所の方々の幸福と利益の為に自らの肉体を使わせてもらった時、
必ず神は、仏は、力を見せて下さいます。

そして普通では信じられないようなことですが、
空中から金粉がキラキラと舞い降りて来ます。
よく仏教の儀式の中に蓮の花を象った紙を散華されますね。
あの散華のできた由来は、
私がつかませてもらった現証の中から思いますのに、
尊いお釈迦様が説法をされた時に、
何もない宇宙空間から金が降って来たのだと思います。
そして、ある所では私が歩かせてもらうと、
足の跡に花が咲くように金が出て来て、
その通路がずっと金の絨毯を敷いたように金ピカになってしまいました。
そのような体験から、
仏教であのお釈迦様の御足を頭上にいただいて行われる儀式の意味がよく分かります。
尊い偉大なお方だからです。
私のような者でも、そういう奇蹟を見せていただくのですから、
ましてやお釈迦様では当然のことです。
歩かれたら必ずそこには金が出るし、
またお説法されたらその場に金が降って来たと思います。


         ~ 感謝・合掌 ~



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