浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「講演集」より。

2014-07-09 02:56:33 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

     ~ 恩師の御著書「愚か者の独り言」より ~


             講演集 一


         「黄色い光の現象」


今から七、八年前、泉大津でお話をさせてもらいました時、
或るおじいさんが合掌して迎えて下さるのです。
それに応えて私も「ご苦労様です」と言って
中に入らせてもらったのですが、
「先生から出ている黄色い光(オーラ)が見える」と言われるのです。
「私にはそんな光が出るわけがありません。
そんなことは言わないで下さい」
と言ったのです。他の或る方が「痛くてたまりません。
先生のその光をいただけませんか」と言われましたから、
「どうぞ戴いて下さい」と言ってその方に光を入れました。すると、
その場に警察の署長さんが来ておられて、
「ワァー」と唸り始めましたので「どうされましたか」と聞くと、
私が「神の光を与えて下さい」と言って祈りました時、
この手から光が入っていくのがはっきりと見えたと言われるのです。

その人がびっくりされたのですが、
その時も部屋中に金粉がキラキラと降って来ました。
私も身体中がキラキラになり、
坐らせてもらった周りも金粉で一杯になりました。
その時、あまり勿体ないので、
今後はこういう現象は現わさないで下さいと神にお願いしたのです。
それ以後、私の身体から金が出ることは無くなりましたけれども、
縁ある場所に寄せてもらいましたらやはり辺りに出て来ますね。
不思議なことと言えば不思議、有難いといえば有難いことです。

ただ、日々の生活の行いを正して、
過去に犯した過ちを徹底的に反省していくことです。
今こうして、姿かたちは皆さんと同じことで何の変わりもありませんが、
私が今までに自分の過ちに気付いて流した涙は、
恐らく一升瓶の二本や三本ではきかないと思います。
それ程泣いて泣いて自分の過去の過ちに気付き、懺悔させてもらって、
自分の生活を正していきました時に神の光を十分に戴けます。
先程から話しました心のスモッグを払うことですね。


            ~ 感謝・合掌 ~





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