~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第二 小なる章
九、いかなる戒めを
324、 いかなる戒めをまもり、
いかなる行いをなし、いかなる行為を増大せしめるならば、
人は正しく安立し、また最上の目的を達し得るのであろうか。
325、 長上を敬い、嫉むな。
諸々の師に見えるのに適当な時を知り、
法に関する話を聞くのに正しい時機を知れ。
みごとに説かれたことを謹んで聞け。
326、 強情をなくし謙虚な態度で、
時に応じて師のもとに行け。
ものごとと真理と自制と清らかな行いとを心に憶い、
かつ実行せよ。
~ 感謝・合掌 ~