~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第二 小なる章
九、いかなる戒めを
327、 真理を楽しみ、真理を喜び、真理に安住し、真理の定めを知り、
真理をそこなうことばを口にするな。
みごとに説かれた真実にもとづいて暮せ。
328、 笑い、だじゃれ、悲泣、嫌悪、いつわり、詐欺、高慢、激昂、粗暴なことば、
汚濁、耽溺をすてて、驕りを除去し、しっかりとした態度で行え。
329、 みごとに説かれたことばは、聞いてそれを理解すれば、精となる。
聞きかつ知ったことは、精神の安定を修すると、精になる。
人が性急であってふらついているならば、
かれには智慧も学識も増大することがない。
~ 感謝・合掌 ~