浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

身を低く謙虚の鎧
気に纏い愛の剣で
闇を切り裂く

「垂訓」

2025-02-15 00:14:18 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「思いの中に生きる」より

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先の続き・・・

ところが、
「心」、自分の心で思ったことはどんなに

悪いことを思っても罰せられないのです。
思いは表面に表われないので相手にもわからないし、
そのために思いというものをつい疎かにします。
思うことぐらいどんなに悪いことを思ってもわからないし、
また人に迷惑かからないから

自由させてほしいと思っています。
ところが、思いというのは、

私たちが行動を起こすことを、いわば「陽」、
表れた行とすれば、行の前にする

「陰」、隠れた行になるわけです。
ですから、思うことを間違っていましたら

必ず言葉も間違ってきます。
その言葉が間違えば、また今度は行も間違ってきます。
したがって、思いから正していくことが大切なのです。

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