恩師のご著書「思いの中に生きる」より
「感謝する」とは
先の続き・・・
そして、そういうものを心の中へ
いっぱい詰めてしまいますと、心が重くなります。
ところが感謝しておりますと、
そういう砂が入ってこないのです、自分の中へ。
感謝で心を満たしている限り、
二つを同時に思えませんから、
ただ感謝だけですから、
他のものが入れないのです。
ということは、自分の心が曇る量が
少なくなるのです。
「有難い」「結構や」「何と幸せや」、
そういう思いを常に持ち続けたら
他の想念が入れませんから、
その人の感謝を続けた時間だけ
幸せな時間が与えられるということですね。