浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2020-03-17 00:07:24 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は学びの友の方が恩師「長尾弘」先生のご講演中を
カメラに収めたものですが、ご覧のように恩師とお花が白色化しています。
不思議(奇跡)写真の一枚です。


~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」より ~

                 講演集 一

         「生まれた瞬間に約束を忘れる。」


オギャーと生まれたその時までは、心が開いておりますけれど、
一旦肉体の中に心が宿りますと、
ちょうど氷を水の中にポトンと落とした時に、
一度水に沈んだ氷が、時間と共に浮き上がり、
その時は全体のごく一部しか浮きあがりませんように、
この世に生まれ出ると、意識が潜在するという現象が起こります。
お腹の中にいる赤ちゃんは、この世に生まれ出るまで、
お腹の中でちゃんとした意識で話をいたします。

八か月、九か月のお腹の中の赤ちゃんに
「この世に生命をいただかれたら、
この地上は真暗で厳しいですよ」と語りかけると、
「はい、よく承知しております」と応じます。
ところが、オギャーと生まれた瞬間に、
あの世で結んだ偉大な約束を忘れてしまいます。
意識は全部潜在してしまって、一番最初に浮き上がって来ますのは、
人間の本能の分野です。
次に感情、知性、理性というように出来上がって来ます。
人間の心はこの四つをもって構成されていますが、出来あがっても、
ほんの僅かで、十あるものでしたら、
その内の一つしか浮かび上がって来ず、
その一つをもって、私達は心の修行をしているわけです。



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「御垂訓」

2020-03-16 00:04:48 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」~

      講演集 一


先の続き・・・

例えば、十ワットの世界に住む者が、私はせめて十五ワット、
又は二十ワットに魂の光を高めて帰って参りますと約束をして、
生まれ出るとします。

五十年、百年と人生航路を旅する間に、十ワットの人が段々五ワットになり、
いよいよあの世に帰る時に、へたをすると停電をして帰って行きます。
本来なら十五ワットにして帰る約束なのに暗くなってしまうのですね。
それ程地球上の修行は厳しいのです。
なぜそうなるのかと言いますと、盲目―――「心の盲」になるからです。


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「御垂訓」

2020-03-15 01:13:07 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は恩師(故)長尾弘先生の癒しの御手です。
ご覧のように金粉が沢山出ていることがお分りかと思います。
この御手で世界中の数えきれない難病・奇病が癒され、救われました。
どなたかがこの御手をご覧になり「この手は総合病院ですか」と
恩師に尋ねておられましたが、恩師のこの御手は総合病院で
治しきれない病でもいとも簡単に治されましたし、
薬にあるような副作用もなければ、後遺症もまったくありませんでした。
しかもどんな難病・奇病が治ってもまったくの
恩師の愛の「無償の癒し」でしたね。


~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」 ~

       講演集 一

魂の修行の為に生まれた


先の続き・・・

では、そんな素晴らしい世界から、人間はなぜこの厳しい、
現象として現れた物質化の世界へ生まれて来なければ
いけないかと言いますと、
私たちは転生、つまり生まれ変わりの過程において、
いろいろな悪い業をつくっております。
宿業とも因縁とも言います。
分かり易く言えば、自分の持っている欠点ですね。
これを修正する為に、この世に生まれて来るのです。

生まれ出る前のすばらしい世界には、例えば光の量の
区域があるそうですね。
或る方は十ワット、或る方は二十ワット、或る方は何千ワットと、
その方の心によって段階があり、同じ段階の者同士が集まって
いる世界なのです。
良い方は良い方ばかりの段階に集まっていますから、
他を見て学ぶことができない。
一方、この地球上というのは、大変すばらしい方も、
また犬猫にも劣るような方も、同じ肉体いただいて
生まれておりますから、私たちは、良き方を見ては学びますし、
悪しき方を見ますと、あのように生きてはならないと
学んでいくのです。
その心の修行の為に、この世に生まれて来ております。




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「御垂訓」

2020-03-14 00:01:54 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」 ~

     講演集 一

魂の修行の為に生まれた

なぜ人間が幸せを望み求めているかと言いますと、私たちはこの世に
生まれ出る以前の世界は――これは信じる信じないは自由ですが、
お母さんのお腹に住まわせてもらう以前の心の世界は、それはすばらしい
幸せな安らぎと調和に満たされた、私たちの「魂のふるさと」なのです。

その世界から、この厳しい地球上の、いっときの「現れの世界」へ、
自らの魂の修行に生まれ出ているのです。
心の奥底に、その幸せな心のふるさとがあるから、人は皆、
幸せを求めるのだそうです。
「私は不幸でいいのだ」という人は、負け惜しみか、
へそ曲がりかであって、人は皆幸せを求めております。



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「御垂訓」

2020-03-13 00:09:56 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真の裏面には次のような説明書きがありました。

“愛の光”の不思議

福岡市内のお寺のご住職の叔母さん(アメリカ在住)が
由緒あるご本尊(室町時代作阿弥陀如来像)の写真を
持参しました。

長尾先生が浄心庵から“愛の光”を送った後、確認の為、
尋ねたところ電話に出た姪の方がビックリして
「大変!!ご本尊様がお風呂からあがり、
光輝いています・・・!!」。

“愛の光”の後(向かって右) “愛の光”前(向かって左)
前後の“輝き”の差をご検証下さい。

恩師「長尾弘」先生が少しお祈りをしますと仏壇や
仏像は勿論のこと、教会の壁、教会内に置かれている
品々が五分もしない内に輝きだします。


~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」 ~

     講演集 一

人間は幸せに生きなければならない


毎日の生活の中で人間はどなたも皆、幸せに生きなればならない。
幸せになる為には、一体どのようにすればいいのかーーー。
どの方も皆、幸せを望んでおられますが、その割には幸せでない方が
多いですね。

例えば病気、家庭内の心配事、又経済的な苦しみなどですが、
なせ幸せを求めているのに幸せを得られないのか、それを勉強させて
もらう為に、未熟な私ですが、あちこちに招いていただいて自分の体験
を通してお話をさせてもらっています。




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「御垂訓」

2020-03-12 00:56:37 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」より ~

       講演集 一


先の続き・・・

人様は、私の毎日の生活が、一年中ただ一日の休みなく、自分自身の
時間が皆無に等しいのをご覧になると、可哀想な奴だ、自分の
ことは何もできないで馬鹿な奴だ、と思われるかもしれません。
しかし、そう思うのは思う方の心であって、私の心ではありません。
自分に与えられた環境の中で足ることを知り、常に感謝に心を切り
替える練習を積み重ねた時、たとえどのような環境の中にあっても
私の心の中は幸せでいっぱいになります。

この幸せを一人でも多くの方々にお伝えしたい、喜びに満たされて
ほしい、苦しみから救われていただきたい、ただこの一念で私の命の
尽きるまで人さまにお伝えさせていただきたいと思っております。
浅学非才無学文盲の愚かな者ですが、日々の生活実践と自分の体験を
通して喜びに至る道のお話をさせていただいております。
この書の出版にあたり、全く無償の愛の奉仕によってご尽力下さい
ました皆様に心から感謝を申し上げますと共に、この書に縁ある
皆様のご幸福を祈念致します。

合掌
平成元年一月
長尾 弘



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「御垂訓」

2020-03-11 00:50:45 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は舞台上で恩師「長尾弘」先生の癒しを受けておられる方々です。
ご覧のように愛の光によって全員の方が包まれています。
不思議写真(奇跡)の一枚です。


~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」より ~

      講演集 一

はじめに


この講演集は縁あるお方のご好意とご尽力により、
お話会のテープを文字に起こしていただきましたものを、
何回分かまとめて一冊の書として世に著したものです。
幼い頃より「神様とは一体どのようなお方だろうか、
人間とは何者だろうか、心とはどういうものだろうか」
常にこのような思いから離れることができませんでした。

昭和十九年十一月、私は故高橋信次先のご講演に縁をいただき、
反省することによって己の心を知ることを学びました。
そして人間を幸せにするもの、或いは不幸にするものは、
すべて自分の心の作用によって現れていることが理解できました。
その結果、今の私はこの世の中の誰よりも幸せ者であると
自認しております。

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

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「御垂訓」

2020-03-10 00:30:36 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

※ 恩師「長尾弘」先生オリジナル「神の御心」


  ~  神の御心  ~

いとしきわが子よ いとしきわが子よ

そなた達は 幸せに生きよ 健やかに生きよ

己れ自身を 苦しむることなかれ

己れを愛し 己れを愛するが如く 他を愛せよ

汝らの 喜びは 我が喜びなり

汝らの 苦しみは 我が苦しみなり

いとし子よ 自らを苦しむることなかれ

汝らは我がいとし子であることに目覚めよ

自らの神我に目覚めよ

我は愛ゆえにそなた達を 形として現せし

厳しき現象界に旅立たせし者なり

いとおしきが故に 旅立たせし者なり

いとし子よ そなた達が この地上に 

肉の身を持ち旅立ちし日より

今日までをよく振り返り見よ

我が心と 汝らの心と想念行為を照らし合わせよ

もし我が心と離れし箇所に気付かば それを悔い改めよ

その時 汝らの魂は清まれり

我が与えし その肉の身を持ち

我が思いを この地上に示し現せよ

我が心を地上に具現せよ

汝らは 我がいとし子なるが故に

我は汝らの父なり 父は唯 子の幸せを願う

自らを浄め 自らを高め 自らの神我に目覚め

我が胸の中に帰るべし

我は唯 汝らの帰りを 待ち望む者なり


    ~ 感謝・合掌 ~


English Version (恩師より頂戴しました英訳文です)


☆ Heart of God ☆


My dear, my dear.

Live you happily, live you soundly.

Do not worry yourself.

Love yourself and love others as you love yourself.

Your pleasure is my pleasure, your pain is my pain.

My dear, do not worry yourself.

Be awake that you are my dear.

Be awake your own Christ of God.

I am that created you in my own image and made you travel

to this phenomenal world of full hardships,

because of my love to you.

My dear, look back your whole life from the day

you got your living body

and started traveling to this world till today.

Check up your heart, your conceptions and

your deeds with my owns.

If you notice the parts that apart to my heart,

repent them.

At the time, your soul shall be absolved.

With the living body I gave you, convey and prove

my ideas on the earth incarnate my heart on the earth.

I am your father, as you are my dear,

father is concerned for his children’s happiness.

Come back to my heart by absolving,

up grading yourself and awaking to your own Christ.

I always wish your return to my heart.





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「御垂訓」

2020-03-09 01:21:36 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は大阪岸和田の浄心庵「心の道場」にて恩師「長尾弘」先生が
禅定瞑想されているところですが、道場全体が紫紅色に輝いています。
不思議(奇跡)写真の一枚です。

我らの恩師 長尾弘先生オリジナル


      ~ 神の御姿 ~

我は 姿あって姿なし
姿あっては 天地自然 万生万物の中に
我が姿を見よ
姿なくては 生きとし生けるものを生かさん 
その生命を 見よ
汝らを 姿あるものとして
この地上に生じせしめ
姿なき 汝らの 神我となりて
我は証しせん

English Version (恩師より頂戴しました英訳文です)

    ☆ Reflection of God ☆

I have visible, but also no visible reflection.
See my visible reflection in the myriads of creatures in the universe.
See my invisible reflection in the life that gives life to the myriads
of creatures.
I created you on the earth as visible creatures,
and I prove myself to Christ for you that have no visible reflection.


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「御垂訓」

2020-03-08 00:52:55 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~




                  編集後記
先の続き・・・

インドでは、マザーテレサ女史と親しくお会いになり、
インド大統領に招かれて官邸での歓迎を受けられ、
イタリアのミラノでは市の名誉市民章も受けておられます。
先生は、「人間はみな等しく内に神を宿しており、
私たちは一人ひとり神の具現者である」教えて下さいます。

長尾先生ほどの、
神そのもののお姿にまで達することは至難であるとしても、
せめて、先生の足許に近寄ることができますように、
日々地道に善を積んで悪をとどめ、常に心の曇りを払う実践に努めて、
魂を向上させていきたいと思います。

国内において身近かに阪神・淡路の大地震を経験しました今は、
なおのこと一瞬一瞬を大切に生きなくてはとの思いを
新たにしております。
ここに、長尾弘先生のお導きに対して心からの尽きない感謝を捧げて、
御著書編集の後記とさせていただきます。

合掌

平成七年七月


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「御垂訓」

2020-03-07 00:05:48 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は恩師「長尾弘」先生を始めとして多くの学びの友と
イエス様の遺跡見学をしている時にビデオに撮影された不思議(奇跡)写真です。


~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                  編集後記
先の続き・・・

これを単なる偶然と思う人、
また先生とは縁なく関知せぬ人も多いことでしょうが、
知る人ぞ知る、間違いなく長尾弘先生の比類を超えた
パワーの発露によって世界中が大きな調和に向けて渇実に
胎動し始めていることを認めないわけにはまいりません。

イスラエルで、
聖母マリア様の前に立たれた先生が掌を合わせて語りかけられると、
大理石の像はまるで生きた人のようになり、
眉が動き御目から涙が溢れ出て、
目の中の血管まで見える不思議なマリア様のお姿がビデオに写されて
おります。

インドの仏陀の涅槃像の前で祈られました時は、
日本の五百円硬貨よりも大きな金箔がまるで花弁のように
無数に舞い降りて同行の方々が驚かれました。

また、生まれつき聾唖の方が先生の愛を頂いて、
当然知るはずもない言葉をだしぬけに発せられという事実も、
驚異というほか言い表しようもございません。



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「御垂訓」

2020-03-06 00:29:38 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                 編集後記
先の続き・・・

長尾先生が行かれる先々で起こる数々の奇跡は、
それを見たり、聞いたり、
またビデオで拝見する度にその不思議な現象に只々驚き、
感動するばかりです。

ことに、ドイツへ行かれて帰国後間もなく、
世界中の人が予想もしなかった、
まさかと思うあの堅固なベルリンの壁があっという
間に崩壊しました。
また、イスラエルへ行かれた直後には、
積年の複雑な事情による混乱で解決の糸口さえ掴めない
状態だったパレスチナとの和解のきっかけが生じ、
現在少しずつ争いを止める方向を模索しつつあります。

さらには、先生がソ連の上空を飛んでおられた時、
機中から「どうぞこの国に
安らぎをお与え下さい」と祈られましたら、
下のほうがパッパッと目も眩むほど光りましたそうで、そうすると、
ソ連邦は終焉し、ロシアの誕生という、
これまた思いがけない出来事に世界中がびっくりしました。


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「御垂訓」

2020-03-05 00:30:28 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は恩師「長尾弘」先生がご講演中に起きた
不思議(奇跡)な現象です。
恩師はこのご講演の後のご講演会にてこの現象について幽体(肉体)離脱で
あると説明されていました。


~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~



編集後記

この度「心行」の解説下巻が出来あがり、
ここに上・下二冊が揃い完成しました。
平成五年一月「心行」の解説上巻の上梓直後から、
お忙しい先生にお願いして、

引き続き同下巻の原稿(ご講演のテープをおこしたもの)に
目を通していただけますようご無理を申し上げ、
もうこれ以上の催促は控えなくてはと思うほど
ご多忙の限界の中で、先生には時間の遣り繰りにご苦心下さり、
恐らく寝ずの作業だったと思われますが、

約束の期限に合わせて原稿を仕上げて下さいました。
解説の補足、字句の修正など細々と手を入れていただきましたが、
先生が一言加筆されると意味が一層分かり易くなり、
たちまち文章が生き生きと活気を
帯びるのはまさに画龍点晴の趣がございました。

お陰様で先生の教えの原点であり、核ともいえる「心行」の
全行について上・下通して学べる幸せを頂き、
皆様と共に喜び、感謝したいと思います。

今や、長尾弘先生の伝道の旅の足跡はここ数年地球全土に亙り、
正しい法と先生の大きな愛は日本国内はもとより、
ドイツ・オーストリア・スイス・イタリア・フランス・イギリス・
香港・韓国・台湾・ブラジル・アメリカ・
イスラエル・インド・中国・オーストラリア・ポーランドへ、
そしてさらにロシアにまで及ぼうとしています。

故高橋信次先生がかつて「正法は世界中に広まるであろう」と
予言された通りでございます。


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「御垂訓」

2020-03-04 00:13:38 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                 講演 十九

先の続き・・・

しかしこのことについて、誤った信仰の方たちは「これは殉教である、
すばらしい行為である」と称えております。
いとし子の命を救うてこそ神は喜んで下さるはずなのに、
可愛い我が子の命を奪って、いったい誰が褒めてくれますか。
教えによって、ほんとうの真実が曲げられていることはたくさんあります。

「心行」のお話は先月で終わっているのですが、
日々の生活において、法を常に実践した時、神仏の光が頂け、
迷いから抜け出ることができるということを各自銘記して下さい。
「この教えは世の果てるまで変わらない神理である」と、
書いていただいております。

日々の生活の師として、何かあった時には読み返して、
「そうかなあ」とかみしめて下さい。
「反省しなさい」と書いてあるから反省してみようかと
思っていただいた時には、
守護霊さんがご協力ご指導して下さると書いてあります。

また、宇宙の存在とか、太陽系の存在についても、
何回も何回も読ませていただいたら分かり易く書いてあります。
私も「心行」から学ばせていただきました。
常に日々の生活の中でこの「心行」を
お師匠さんとして学んでいきたいと思っています。

正しい法とは、どれほど時代が変遷しても、人の心が変わっても、
同じように変わることのないものです。
この「心行」に説かれている神理はいかに時代を経ても、
社会の環境が変化しても変わることはないということです。
ですから大事に学んでいきたいと思います。

合掌



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「御垂訓」

2020-03-03 00:27:22 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

お写真は恩師「長尾弘」先生がお祈りをされているところですが、
ご覧のように目から光線が出ています
不思議(奇跡)写真の一枚です。


~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                講演 十九

先の続き・・・

これは、長い時間のうちに、人間の知識と思いが、
時の権力者の欲望も入りまじって、
正しい教えを間違ったものに変えてしまったのです。

ですから仏法を学ぶのであれば、その原点を学ぶことであり、
キリスト教を学ぶのであれば、
イエス様がどのようにして生きられたのか、
どのようなことをおっしゃったのか、
それを求めて聖書ほんとうの意味を学ぶことです。

イエス様が教えられたことは、表面の言葉としての意味と、
文字の底に沈められている深い意味とがあります。
文底の秘文といって、
文の底に沈められている意味を学ばなくてはいけません。

例えば、「汝、人の血を我が内に受け入れることなかれ」と
聖書に書かれています。
「血」と書いてあって、「血液」とは書いてありません。

「血」とは、その人間が持っている癖、欠点、カルマのことです。
それを血液と間違えて受け取って輸血すれば助かるかものを、
教えに背くと自分のいとしい子を殺してしまった方があるのですね。

また、自らの輸血を否定して死んだ人のことも新聞に載っていました。
こんなことをして、ほんとうの神様がお喜びになるでしょうか。
誤った教えのために我が子を死なせてしまった時、
父なる神は絶対にお喜びにならないと思います。


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