おととい、金曜日。
楽しい一時帰国を終えて北京に戻ってきました。
関空から北京行きの便はそれほど乗客数が見込めないためか。
座席は通路をはさんで３・３の小さい機体。
昨年秋に一瞬大型機に変更されたのですが、やはり乗客数の影響か再び小さい飛行機に。
（ま、路線がないＪＡＬよりはマシか・・・。早く復活してほしい～！！！）
そんな狭い機内ですが、桜の季節と言うこともあってか中国人客の多いこと！
なので。
やかましい！！！んですわ。
私の前の座席にはファミリーと思われる女性３人が並び、
更にその前の席からは孫と思われる男子が始終後ろ向きにきゃっきゃ、きゃっきゃ。
綺麗な空を見て、落ち着け。 私。
しばらくして、お手洗いに向かった際は。
通路まで占領して、中国人旅行客が免税品のサンプルを手に取りわっちゃわっちゃ大騒ぎ。
・・・通路、ふさぐなよ。
そんな皆さんを目にしても。
うんうん。
楽しい旅行だもんね。
最後の機内まで楽しみたいよね。
と、優しいまなざしで見守ることができたのは、ひとえに私の心が広いから。
・・・・・ではなく。
最後の日本のおもひでにと、単にぐびぐび。
ほろ酔いだったからでありました。
（キラキラが過ぎる写真になっちゃった・・・）
そんな３時間少々のフライトも無事終え、いよいよ北京空港に着こうかというその時。
ふと隣りの中国人おっちゃんを見ると、機内ドリンクのワインがまるまる飲まずに残っているではないですか。
おそらく持ち帰っておうちで楽しむのね・・・と思って見ていたその、次の瞬間！
飛行機、着陸の衝撃で。
大事に大事にとっておいたワインが、椅子から跳ね上がり・・・。
ころころ、ころころ～！！！！！
！！！！！
・・・だからワインは機内で飲み干せっちゅ～ねん。
以上、北京行きの機内でのお話でした。
こんな愉快な人々でいっぱいの北京生活、また新たに始まりま～す！