台風が過ぎ去った今日。
京都 嵐山へGO~!!!
桂川の水かさがこんなことに・・・。
それでも観光客でいっぱい。
車で通っただけでしたが、観光地の雰囲気を味わうことができました。
さて、この日向かった先は、嵐山の・・・。
予約必須の人気店。
おすすめのお店とのことで、両親が案内してくれました。
お昼のコース。
一品目から目を奪われてしまいました。
蓮の葉の真ん中には、竹筒に入った大葉のシャーベット。
さわやか~!
というわけで。
竹に入った日本酒 投入!
爽やかなんだけど味がしっかり、すっぽんのにこごり。
鮎の天麩羅。
この一品。
まず素晴らしいのは器が北大路魯山人の作であること。
鮎の下には鱧の天麩羅で清流を、手前のごぼうの天麩羅では杭を表現されているとか。
揚げる前に泳いでいる鮎を見せていただき、数分後、新鮮な美味しさを堪能しました。
有難う! 鮎!
お刺身。
器は江戸時代の永楽のもの。
どれも日本酒に合う美味しさ・・・。
はまぐりのお出汁がたっぷりの土瓶蒸し。
大きくカットされた松茸がごろんごろん。
ご飯は金目鯛と鯛の2種類。
扇型の台は『たる源』さんのもの。
こちらは、目の前で作ってくださる鱧のしゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶのお出汁をたっぷり含んだ鱧が美味! めちゃめちゃ美味!
梅肉でいただいたことしかなかったので、新鮮な美味しさでした。
熱々運ばれてきたこちらは、海老の頭でお出汁を取った一品。
賀茂なす、海老などにお出汁をいただきます。
天麩羅は、天然ひらめ、蓮根など。
特にひらめは絶妙の揚げ加減! 中はふわふわしっとり!
そして・・・。
目を奪われたのがこちら!
氷の塊をくり抜いて盛り付けられた手打ちのお蕎麦。
春に摘んだよもぎを練りこんであるとのこと。
お蕎麦をいただいた後はこの器を両手で持ち上げてお出汁をいただきました。
氷から冷たい空気が顔の表面に触れて心地よい~!
ほうじ茶のアイスクリーム。
どのお料理も本当に美味しく、カウンター越しに大将や板前さんのお仕事をつぶさに拝見でき、本当に幸せなひと時でした。
・・・で、そのころにゃおはんはお留守番。
「くやしい~!!!!!」
レトルトあげるからね。