北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

マンション周りがローカルの憩いの場に!

2014-08-27 23:01:01 | 北京暮らし いろいろ

あるところに、一軒のマンションがありました。

 

 

 

かつて、マンションの目の前は、このように陸続きでした。

 

 

 

そこでは(私が知るだけでも)2年以上前から、あっちを掘ったりこっちを掘ったり。

何がしたいのか、何が作りたいのかさっぱり不明。

もしや、掘ること自体が目的か???

 

 

 

とも思われたある日。

 

 

 

 

 歴史は大きく動いた。

 

 

 

陸だった場所をぼっこぼっこ掘り始めたぞ、おい。

 

 

 

 

 

なんか建ててるし。

 

 

 

 

 

それを固めて、何がしたいねん。

 

 

 

 

見守ることしばし。

 

 

 

 

 

橋を造っていたらしい。

 

 

 

 

ぼっこぼこ掘りまくってさっくさく進んだ工事を見てきた私としては・・・。

 

 

 

この橋、渡るべからず。 だって怖いいもん・・・

 

 

 

 

と言いたくなるけど、ここ、毎日通らなあかんのですわ。 まいったね。

 

 

 

 

そんなこんなで、2年以上の月日が過ぎ。

 

 

 

 

なんということでしょう。

 

 

 

向こうのドブ川とこちらのドブ川がつながったではありませんか!

 

 

 

 

 

ま、工事途中で突如出現したゆがんだ横断歩道は、2~3週間でしれっと消えてしまい、今では横断歩道があったことなど記憶にもありませんけど。

 

 

 

とにもかくにも、すっきり交差点に生まれ変わったおかげで、今後は。

 

 

 

 

あの、信じられないような渋滞や。

 

 

 

 

 

車と人のわちゃわちゃは二度と起こらない・・・と期待しております。

 

 

 

 

さて。

つながったドブ川では。

 

 

 

 

 

 

釣りを楽しむ人々。

 

 

・・・って、釣れるんかい!?

いや、釣れたところでどうすんねん!?

 

 

 

 

と思っていたら。

 

 

 

 

 

 

ちまちま釣ってられるかいっ!

と豪快な漢が。

 

 

 

 

 

・・・底引き網漁!? やりおる。

 

 

 

 

見守るカモ。

 

 

 

 

 

川沿いも整備されたこのエリア。

夕暮れ時にはどこからともなくローカルの人々がマイ椅子持参で集まってきて。

 

 

  

 

 

憩いの場と化してます。