よく行く胡同にあるお店なのにまだ一度も行ってなかった気になるお店。
“塞 stuff'd”
"塞"とは中国語で"つめる、おしこむ"という意味。 つまり"stuff"。
というわけで(?) このお店は手作りソーセージが自慢のレストランなのです。
このあたり。
家の壁がこんな可愛いことになってたりと、なんだかこじゃれてきているのですが、
私の前を歩く男性は。
まるで入院患者を連想させるような、ザ・パジャマ。
しかも、どう見ても女性もん。
(おまけに、ザ・猫背!)
ま、そんな路地にたたずむお店に入ってみましょう~!
12時前の店内はまだこんな感じですが、あっという間に満席に。
注文したのはハンバーガーとソーセージ。
ハンバーガーはなぜかバンズではなくピタパン(?)。 美味しかったけど次回はやっぱりソーセージにしよう。
・・・っと、右下になんか写ってますね。
地ビールも飲めるんですわ。 うひひ。
さて。
腹ごなしにお散歩でもしましょっか。
空気悪いけど、歩いとこか。
こんなレトロな門のなかに、普通の生活があるんだなぁ。
・・・っと、こちらのお店!
昔ながらのおもちゃが並んでいてとっても楽しいんだけど、なんじゃ、このヒョウタンの嵐は!?
他でも目にしたヒョウタンいろいろ。
今、北京はヒョウタンが熱い!・・・・・のか?
それではいよいよ、目的の公衆トイレへ。
・・・っじゃなかった。 方家胡同へ!
と、意気揚々と向かったのですが。
早速、出鼻、思いっきりくじかれとるやんけ。
このお店。
消しゴムハンコの用品が揃うお店で今回の一番のお目当てだったと言うのに。
こんな貼り紙が・・・。
どうやら、店主がご懐妊、来年の春節まで実家に帰るのだとか。
生まれてくる予定の子供のセリフ・・・という形で書かれた貼り紙だったので、
「このびゅーてぃほ~で素敵な世界にわたし、もうすぐやってくるの」系のやたらポエミーな文章に最初???だったけど。
そういうことなら、来年まで楽しみに待ちましょう。
ま、一番おめあてのお店は残念でしたが、それ以外に。
こじんまりとしたイラスト(?)のお店。
コレクション、すごすぎやろっ!!!と突っ込みたくなる蔵書票(Exlibris/bookplate)のお店。
さらに。
びあ~ショップぅ?
っと、こちらも!
そして、こちらのお店に至っては。
猫、みなぎりすぎやろ!!! な、BAR。
「みなぎってまっせ~!」
とても食べきれそうにない魚肉ソーセージをもらってた胡同子猫。
ビール、そして猫!
胡同めぐりは、やめられまへん。