北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

胡同のインド料理、そして次なる活動の場へ

2014-10-23 19:06:18 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

人でごったがえす南鑼鼓巷から胡同にそれると。

 

 

一気に人通りが少なくなり。

 

 

 

 

神妙な顔のうさぎさんがいた。

 

 

 

・・・ま、野良うさぎさんではなく飼いうさぎさんなのですが。

 

 

 

 

陶芸体験ができるこちらのお店で飼われているうさぎさんですが、どうやら。

 

 

 

 

 

うさぎ、性格悪し。  撫でられるのも大嫌い!

 

 

 

・・・なんやね? 性格の悪いうさぎって。

 

 

 

さて、この日胡同に出かけたのは性格の悪いうさぎに会うのが目的ではなく。

 

 

 

 

Santoor 薩都里

東城区南鑼鼓巷菊兒胡同12号

 

 

 

 

インド料理やさん。

接客は物腰柔らかい中国人青年がほぼひとりでやっていて(平日だからかな?)、

インドの方らしいおじさん(オーナー?)はテーブルの間をうろうろ~、うろうろ~・・・。

 

 

 

 

まずは飲み物。

定番、マンゴーラッシー。 好みの味だぞ!

 

 

 

 

 

サモサ。

野菜と牛肉、それぞれ1個ずつ。 中身もぎっしり。 緑色のちょっぴり辛いディップをつけて。

 

 

 

 

今回選んだカレーは、右のバターチキンカレー(だったかな?)、そしてほうれん草カレー。

ナンはバターナンとチーズナン。

 

 

甘みが若干強めなので、先ほどのサモサのディップを付けていただくと、ますます美味しくなりました!

 

 

 

 

ナンもおかわり、おかわり。

バターナンふたたび、そしてもう、香りも味もしっかり美味しいガーリックナン!

 

 

 

美味しかった~。おなかいっぱい!

ご馳走様でした。

 

さて、先ほどこのお店に行くのが目的と書きましたが、実は本当の目的は別にありまして。

話はさらに前にさかのぼります。

 

 

 

 

こちらのお店を覚えておられるでしょうか。

 

 

 

 

・・・・・覚えてるわけないですね。

 

 

 

 

 

こんなに接待上手な猫(マイケル:命名by私たち)にメロメロになった、パラダイスのようなカフェであります。

(詳しくは → この日の日記を)

 

 

 

そんなマイケル(仮名)に会いたくて、再び友達とこのカフェに向かったのですが。

 

 

 

 

 

 

マイケル、まさかの仕事放棄。

 

私たちには目もくれず、ひたすら惰眠をむさぼってやがったマイケル。

 

 

 

もうええわいっ!

マイケル、お前はもう、見切った!!!!!

 

 

 

 

「へっ!????」

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

マイケルから卒業し、新たな猫カフェを求めて目的地に向かう私たちだったのでした。

つづきはまた今度。