北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

おうちでも激辛!しびれる四川料理を!

2015-07-30 21:47:41 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

ひとくちに中華料理と言っても、北京料理、上海料理、広東料理・・・と地域によってさまざま。

どれも美味しくて好きなのですが、ガツンとパワーがほしい時にはやっぱり辛~い四川料理!

 

 

・・・を、おうちで食べたいというあなた(そして私)におススメなのがこちら。

 

 

 

 

麻婆豆腐の素。

四川省の事務所内売店で購入。確か一袋数十円くらいだったはず。

 

 

 

さて。

冷蔵庫をのぞくと、まるで図ったかのように中途半端なお豆腐とナスが・・・。

 

 

 

 

 

袋を開封すると、中にはこんな、どろ~んとした調味料がひとつだけ。

 

 

 

 

フライパンの中のお豆腐、そしてナス。

こんな色白なおふたりが。

 

 

 

 

あわわわわ・・・。

 

 

 

 

 

あっという間に出来上がり。

 

 

ちなみに、辛すぎて食べられないと困るので、一袋全部は使い切りませんでした。

(ま、残したと言っても1割程度だけど)

 

 

 

 

奥にぼんやり写ってらっしゃる琥珀の液体とも相性よろし。

 

 

 

ひき肉などお肉系を入れていないにも関わらず、調味料そのものに味の深みがあるためか、う~む。 うまうま!

 

前回日本に帰国してから何が物足りないって、日本で食べる中華のパンチのなさ。

奥の深い辛み、そして唇も舌もびりびりしびれるあの刺激!

 

 

口の中をクールダウンしては、やっぱりもう一口・・・とやめられない、うまうま四川料理なのでした。