週末は。
雪が積もった北京。
今週は大半が氷点下の日々。 さむい冬がやってきた~!!!
とはいえ、まだ街中には銀杏の黄色を楽しめる場所もあり。
んっ!?
なが~~~~~い棒を持ったおっちゃん。
おっちゃん、おもむろにその長い棒を右に左にと振り回し。
落ちたギンナンを一気に拾うっ!!!
そばで待機していたおばちゃんとの連携プレイは実に見事で、お二人の傍らには。
おいおい、それ持って帰れるんかいっ!?
と突っ込みたくなるほどの大きな袋にギンナンがぎっしり・・・。
どっかで売るつもりやろか?
(あるいは、無類のギンナン好き夫婦か?)
いっぽう、夜の北京。
高層ビルが立ち並ぶ北京ですが。
相変わらず路上には、屋台のおっちゃんおばちゃんたち。
甘栗やさんに、タンフールー(日本のリンゴ飴のようなもの)。
こちらは、植木屋さん。
ぼけてしまいましたが、手前はサボテン!?
氷点下の北京で、しかも夜に、なぜ植木を、サボテンを???
こっちは、おまんじゅうやさん。
ほこりがかぶらないよう大事にカバーしながらの販売だったけど、その前に気温が低すぎてお饅頭の求肥がかちかちになっちゃいそう。
いまや大都会の北京だけど、まだまだこういうローカルな光景が転がってるんやな~と感じたここ最近なのでした。