おとといの夜、北京に戻ってきました。
これからまた、PM2.5に包まれた生活か・・・と思っていたら。
あら、意外!
すっきり、くっきり。
美しい空気の北京。
若干時差ボケが残っている気がするけど、この空気を目にしたらもう・・・出かけなあかんでしょ!
というわけで。
バスに乗って、GO!
みなさん、ダウン着こんで防寒対策ばっちり。
寒~い北京。
あったかくして出かけましょう。
で、向かった先はと言いますと。
なんだかめでたい物がど~ん!
什刹海(しーちゃーはい)です。
“海”とありますが内陸の北京に海など存在するわけもなく、これは人工の湖のようなもの。
什刹海の冬の風物詩。 それは、凍った湖面で遊ぶ人々。
・・・だけど、なんか例年と比べてエリアが狭くないか???
『天候の影響で、スケート場は閉鎖しております』のお知らせが。
確かに今年はあまり寒くないし、氷も薄くて危険なんやろな・・・。
整然と並ぶ遊具。
せっかくこれだけ揃ってるのに、氷が張らなきゃ意味がないよね。
天然のスケート場は、気温に多いに左右されるのでした。
ところで、このずら~っと並ぶ遊具。
よく見ると。
後輪だけの自転車???
一般的な遊具なんやろか? それとも、ここで遊ぶために改造されたもの?
すいすい進んでいく自転車(もどき)ガール。
めっちゃ楽しそうなその様子を見ていると、私も一度くらいはその乗り心地を試したくなるのでした。
が、今日のところは遠慮して、てくてくお散歩再開。
相変わらず奇妙な物体が突如現れる北京。
コックのおじちゃん。
・・・寒そうやな。
誰か厨房に入れてあげてください。
そんなこんなで。
什刹海の中の『前海』から『後海』までやってきました。
前海と後海をつなぐ銀錠橋。
凍った湖面に日の光が反射して美しい。
ここでは寒中水泳をしているツワモノがいらっしゃるのだけど、今日はお目にかかることができませんでした。
ところで。
イキオイで買ってしまった、こちらのカップ。
この猫にもちょっと良いストーリーがあるのですが、そのお話はまた今度。
かわいい雑貨、美味しいもぐもぐ。
自分の足で開拓するのも、北京暮らしの楽しみかな。