北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

張家界の旅その1 黄石寨、金鞭渓をてくてく、てくてく

2017-10-11 20:15:00 | 中国国内旅行 2017.9 張家界

南アフリカの旅行記も書きたいのですが、まずはその直前に出かけた中国湖南省『張家界』の旅を。

 

 

チケット売り場に到着したら、もう、この光景!

ぐるぐる見上げて見回して大興奮!

 

 

 

ひろ~い張家界国家森林公園。 この日は森林公園ゲートから入ります。

 

 

 

 

「よう来たな」

 

猿が出迎えてくれた。

この、猿ポイントから黄石寨地区へ行くには、シャトルバスに乗ってさらに。

 

 

 

ロープウェイ。

乗り場の説明書きを見ると、どうやらロープウェイには普通のものと“ガラス式”のものがあるらしい。

せっかくやったらそれに乗りたい!とスタッフに言うと。

 

 

「ガラス式は2台しかないから難しい」

 

 

とのこと。

そっか、それならしゃ~ないと来たロープウェイに乗り込もうとしたところ、スタッフがやってきて。

 

 

「次のロープウェイ! ガラス式やで!!」

 

 

と、教えてくれた。 

有難う~~~と乗り込む私たち。

 

 

 

 

 

こんな空間を登っていきます。

 

 

で、ガラス式ってどんなんかと言いますと。

 

 

 

 

うひょひょ~! 足元がガラス!

たのし~い!!!

 

 

はしゃいでる間に、頂上到着。

 

 

 

 

いきなり現れるポスト。

・・・なんだけど。

 

 

 

なんでそんな、不安定な所に置くんやっ!!!

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

なんなんだ? このすごい光景は・・・。

壮大な景色を前に、ただただぽかんと眺めるばかり。

 

 

 

 

 

岩に名前がついているものもあるみたい。

(こうして並べると墓石のようやな)

 

 

 

 

『回音壁』。岩に向かって叫ぶと山びこのように声が返ってくるらしい。

 

 

 

 

こちらの壁に向かって、さぁ! 叫ぼう!

 

 

 

日本人の私は「やっほ~!」、中国のみなさんは「お~!」だか「あ”~!」だかとにかく声がでかい!

そして当然、山びこもでかいっ!!!

 

 

 

 

さて、こちら。

映画『アバター』の撮影地。

 

 

 

 

こちらだそうです。

 

 

 

 

『仙女献花』。

 

 

 

 

何が仙女で何が献花かさっぱり・・・?

 

 

 

 

ぐるっと一周2時間くらい。

 

 

 

 

もう、どこを見ても不思議な光景ばかり。

 

 

それでは、再びロープウェイに乗って戻りましょう。

と、私たちが乗り込んだのは。

 

 

 

 

またしてもガラス式ぃぃぃぃぃ!?

ほんまかいな? 2台しかなんでしょ? すごい確率ちゃうん???

 

 

 

・・・そもそもほんまに、2台しかないんか?

 

 

 

 

地上に戻ってきました。

金鞭渓という川沿いの遊歩道を歩きます。

 

 

 

 

ゴミ箱が可愛い。

(途中から、上の傘の部分が取り去られているものが増えたんだけど、誰か傘だけ取ってったんか?)

 

 

 

 

マイナスイオンばりばりの道をてくてく、てくてく。 7キロくらいやったかな?

 

 

 

 

『長寿泉』という水。 中国のみなさんは飲んでたけど、ここは遠慮しておこう。

 

 

 

 

日も暮れてきたころ、ようやく遊歩道の反対側に到着しました。

あれだけ静かだった遊歩道だったのに、一気にガチャガチャ音楽が大音量、雰囲気ぶち壊し。

 

 

なんで中国の観光地はこういう演出なんやろうなぁ・・・。

 

 

 

 

・・・とここで、張良のお墓と書かれた石、発見。

 

 

史記で有名な劉邦に仕えた張良の魂が眠る岩があるというのだけど。

 

 

 

 

・・・どれや?

 

 

張家界旅、続きはまたこんど。