北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

中国のクッキーがこんなに美味に! 『COOOKIE9』

2019-04-13 17:55:45 | 北京暮らし もぐもぐ編 いろいろ

中国生活が長くなると「昔に比べて・・・」と今の変化に驚くことが多いのですが、食べ物もそのひとつ。

安全面はもちろん、味やデザインも一気に向上!

 

 

 

COOOKIE9 

三里屯路19号 太古里南区B1階 SLG09

 

 

 

 

 

もともとは上海のお店なのかな?(台湾系と書いているレポもありますが、たぶん上海・・・)

北京には三里屯と東方新天地に店舗があります。

 

初めてこのお店に来た時に試食させてもらったのですが、思いがけず美味しくてびっくり!

べったり甘いとか、なんかコテコテとか、そういうイメージを払拭する味でした。

(が、中にはワサビ味とかキョーレツなのもあるので要注意!)

 

 

 

で、そのお味よりも気になったのが。

 

 

 

 

 

店内の装飾。

 

 

 

 

 

 

ずら~っとクッキーの缶が一面に。

 

 

 

 

 

この赤いチャイナ風な缶は私も夫も一目で気に入ったのですが、このゴテゴテ感が好きって思うのはもしや、感覚が中国化してるんやろか?

 

 

 

 

 

 

ん?? このオレンジの箱・・・。

かの有名なブランド えるめすっぽいですな。

 

ちゃっかりこういうデザインを作っちゃうのも中国らしい。

(ちなみに、この箱は海老クッキー専用だそうです)

 

 

 

 

 

 

ドライフラワーと缶入りクッキーをセットにしたり、ゴージャスなプレゼントにもできそうです。

 

 

 

 

 

 

 

下の段の浮世絵風。 かっこいい~!

5缶揃えたらこんな風に一枚の絵になるんですね。

 

 

 

・・・と感動しつつも、気になるのはその上の段。 

なんか、ぴんくのぶっさいくなん、並んでません???

 

 

 

 

 

 

うわっ!!! 

なんやっ! おまえっ! 何もんやっ!?

 

 

 

 

 

最初、こいつぶっさいくやな~と思ったくせに、見ているとだんだん可愛く思えてくるのが不思議。

(ちなみに夫は最初見た瞬間に「かわいい」と言っていた。 もう完全に脳の美的感覚を司る部分が中国化しているに違いない)

 

 

 

 

 

ちなみに、2個入りで1箱。1箱13元(220円程度)となかなか強気なお値段。

 

 

 

 

 

こちらが一番人気らしい。

ちょっぴり塩味が効いているんだけど、それは沖縄の塩。 材料にもこだわっているそうです。

 

 

 

 

 

缶を購入すると好きなクッキーを選んで詰めてもらうことができます。

真っ赤な缶が素敵!と買ってきたんですが・・・。

 

 

 

 

 

縦長の缶って、その後の使い道が難しい・・・。

中にプラスチックコップでも入れて花瓶にしようかな?