昨日は、関ジャニ∞の5大ドームツアーの最終日。なんばの松竹座へ向かう途中で、京セラドームへ向かうたくさんのエイターとすれ違う。いいなあ。
帰りも、多くのエイターとすれ違う。すれ違いざま「隆平さんがね」という会話が聞こえる。ま、丸ちゃん!?何があったんでしょう?
夏に5大ドームツアーやアルバム発売があるらしい。うれしいな。
八代目中村芝翫襲名披露 寿初春大歌舞伎 夜の部 平成29年1月2日~26日 大阪松竹座

祝幕 佐藤可士和氏のデザインがお洒落。それぞれ名前がデザインされている。芝翫さんは、かん。橋之助さんは、「はし」 「は」の右側が音符のように見えてかわいい。福之助さんは、「ふく」 歌之助さんは、「う」 私は、「ふく」「う」のデザインが好き。
●鶴亀
橋之助さんは、鶴。福之助さんは、亀。それぞれ、頭に鶴・亀の飾りがついた冠をかぶり、着物には鶴・亀の柄。さすがの貫禄を感じる藤十郎さんの女帝に若者三人が初々しい。お正月らしく華やかで若々しい。三人のお子さんは、お顔立ちも三人三様。少しずつ違っているが、それぞれの良さを感じる。これからが楽しみ。私は、歌之助さんがいいかなあ。
●口上
背景に、白い虎や波が描かれており、斬新。写真を撮りたかったなあ。口上が終わって、休憩に入ったら、もう一度幕を開けて、冒頭3分位写真撮影の時間がほしい。
鴈治郎さんは、お子さんの順番を言い間違えて、「橋之助さん、歌之助さん、福之助さん」と言ってしまう。
孝太郎さんは、初舞台の時、先代の芝翫さんに手をひいてもらったらしい。
彌十郎さんは、芝翫さんが子供の時に映画に連れて行ったことがあるとか。男同士で映画に行ったのは、芝翫さんの他には勘三郎さん。義兄の勘三郎さんもきっと喜んでいると話す。
仁左衛門さんは、先代の芝翫さんに子供の学校とか公私ともにお世話になったと語る。
児太郎さんは、叔父やいとこの襲名の向上に列座させてもらうのは嬉しいと話す。お父さんの福助さんは、リハビリをがんばっているとか。児太郎さんも、負けずにがんばって!と思う。
●勧進帳
富樫に切りかかろうとギリギリする四天王を押しとどめる弁慶。親(弁慶役の芝翫さん)子(四天王役の三兄弟)の顔が近い!襲名披露らしい。
弁慶が最後に花道からひっこむところ。弁慶が富樫に感謝する姿が、観客に感謝している芝翫さんの姿とだぶり、胸が熱くなった。花道をひっこむ飛び六法は、顔が汗まみれになる熱演。
●雁のたより
五六七の鴈治郎さんや若殿の亀鶴さんがいい味をだしておかしい。児太郎さんは、美しい。
髪結い床の場で、後ろ向きで髪をあたってもらっている若旦那が振りむくと芝翫さん。弁慶の汗まみれがウソのように、爽やかな男ぶり。サービスで少し雑談が入り、不倫をいじられる。マイナス面になる不倫もネタにして盛り上げる。
帰りに、ロビーで芝翫夫人の三田寛子さんを見かける。水色のお着物がとても似合っていた。楚々として、かわいかった!三人の男の子のお母さんには見えない。
いつも、文楽や歌舞伎に一緒に行っていた友人の訃報を聞く。そんなひどい病気とは思わず、どうしているのかなと思っていた。また、一緒に観劇したり、美味しいご飯を食べることができると思っていたのに。
ご冥福をお祈り申し上げます。
追記 ふみさんのコメントにあるように、祝幕の芝翫さんのデザインは芝ですね。かんのデザインに目がいっていて、わかりませんでした。あのギザギザはなんだろうと不思議に思っていたら、芝の下の部分だったんですね。かんが芝の草かんむりの部分。ご指摘ありがとうございました。訂正させていただきます。それにしても佐藤可士和氏、すごいです!
帰りも、多くのエイターとすれ違う。すれ違いざま「隆平さんがね」という会話が聞こえる。ま、丸ちゃん!?何があったんでしょう?
夏に5大ドームツアーやアルバム発売があるらしい。うれしいな。
八代目中村芝翫襲名披露 寿初春大歌舞伎 夜の部 平成29年1月2日~26日 大阪松竹座

祝幕 佐藤可士和氏のデザインがお洒落。それぞれ名前がデザインされている。芝翫さんは、かん。橋之助さんは、「はし」 「は」の右側が音符のように見えてかわいい。福之助さんは、「ふく」 歌之助さんは、「う」 私は、「ふく」「う」のデザインが好き。
●鶴亀
橋之助さんは、鶴。福之助さんは、亀。それぞれ、頭に鶴・亀の飾りがついた冠をかぶり、着物には鶴・亀の柄。さすがの貫禄を感じる藤十郎さんの女帝に若者三人が初々しい。お正月らしく華やかで若々しい。三人のお子さんは、お顔立ちも三人三様。少しずつ違っているが、それぞれの良さを感じる。これからが楽しみ。私は、歌之助さんがいいかなあ。
●口上
背景に、白い虎や波が描かれており、斬新。写真を撮りたかったなあ。口上が終わって、休憩に入ったら、もう一度幕を開けて、冒頭3分位写真撮影の時間がほしい。
鴈治郎さんは、お子さんの順番を言い間違えて、「橋之助さん、歌之助さん、福之助さん」と言ってしまう。
孝太郎さんは、初舞台の時、先代の芝翫さんに手をひいてもらったらしい。
彌十郎さんは、芝翫さんが子供の時に映画に連れて行ったことがあるとか。男同士で映画に行ったのは、芝翫さんの他には勘三郎さん。義兄の勘三郎さんもきっと喜んでいると話す。
仁左衛門さんは、先代の芝翫さんに子供の学校とか公私ともにお世話になったと語る。
児太郎さんは、叔父やいとこの襲名の向上に列座させてもらうのは嬉しいと話す。お父さんの福助さんは、リハビリをがんばっているとか。児太郎さんも、負けずにがんばって!と思う。
●勧進帳
富樫に切りかかろうとギリギリする四天王を押しとどめる弁慶。親(弁慶役の芝翫さん)子(四天王役の三兄弟)の顔が近い!襲名披露らしい。
弁慶が最後に花道からひっこむところ。弁慶が富樫に感謝する姿が、観客に感謝している芝翫さんの姿とだぶり、胸が熱くなった。花道をひっこむ飛び六法は、顔が汗まみれになる熱演。
●雁のたより
五六七の鴈治郎さんや若殿の亀鶴さんがいい味をだしておかしい。児太郎さんは、美しい。
髪結い床の場で、後ろ向きで髪をあたってもらっている若旦那が振りむくと芝翫さん。弁慶の汗まみれがウソのように、爽やかな男ぶり。サービスで少し雑談が入り、不倫をいじられる。マイナス面になる不倫もネタにして盛り上げる。
帰りに、ロビーで芝翫夫人の三田寛子さんを見かける。水色のお着物がとても似合っていた。楚々として、かわいかった!三人の男の子のお母さんには見えない。
いつも、文楽や歌舞伎に一緒に行っていた友人の訃報を聞く。そんなひどい病気とは思わず、どうしているのかなと思っていた。また、一緒に観劇したり、美味しいご飯を食べることができると思っていたのに。
ご冥福をお祈り申し上げます。
追記 ふみさんのコメントにあるように、祝幕の芝翫さんのデザインは芝ですね。かんのデザインに目がいっていて、わかりませんでした。あのギザギザはなんだろうと不思議に思っていたら、芝の下の部分だったんですね。かんが芝の草かんむりの部分。ご指摘ありがとうございました。訂正させていただきます。それにしても佐藤可士和氏、すごいです!