「その女アレックス」 ピエール・ルメートル 橘明美訳 文春文庫
週刊文春の「2014ミステリーベスト10」海外部門第一位
友人より「久々に海外の一位よかったわ」「ジェフリー・ディヴァーのような感じで、まだ二転三転あるんやろなと思いながら読んだ」と言われて読みました。
パリで若く美しい女性が誘拐され、全裸で狭い檻に入れられて監禁されるが・・・。粗筋がネタばれになるので、言えません。一気に読みました。駆け抜けるような展開に驚き、アレックスの気持ちに胸が締め付けられました。
「テコちゃんの時間」 久世朋子 平凡社
「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などを生み出したTVプロデューサー久世光彦さんの奥様が書いた久世光彦さんとの日々。この方の文章、好きです。こんな文が書けたらいいなあ。居心地のいいリビングでうとうとしながら、しとしと降る雨の音を聞いているような感じ。
「ミリー・モリー・マンデーとともだち」 ジョイス・L・ブリスリー作 上條由美子訳 菊池恭子絵 福音館書店
私の大好きな児童書「ミリー・モリー・マンデーのおはなし」の姉妹作。読んでいて、心が温かく幸せになれる本です。登場人物がみんないい人なのがいいです。
週刊文春の「2014ミステリーベスト10」海外部門第一位
友人より「久々に海外の一位よかったわ」「ジェフリー・ディヴァーのような感じで、まだ二転三転あるんやろなと思いながら読んだ」と言われて読みました。
パリで若く美しい女性が誘拐され、全裸で狭い檻に入れられて監禁されるが・・・。粗筋がネタばれになるので、言えません。一気に読みました。駆け抜けるような展開に驚き、アレックスの気持ちに胸が締め付けられました。
「テコちゃんの時間」 久世朋子 平凡社
「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などを生み出したTVプロデューサー久世光彦さんの奥様が書いた久世光彦さんとの日々。この方の文章、好きです。こんな文が書けたらいいなあ。居心地のいいリビングでうとうとしながら、しとしと降る雨の音を聞いているような感じ。
「ミリー・モリー・マンデーとともだち」 ジョイス・L・ブリスリー作 上條由美子訳 菊池恭子絵 福音館書店
私の大好きな児童書「ミリー・モリー・マンデーのおはなし」の姉妹作。読んでいて、心が温かく幸せになれる本です。登場人物がみんないい人なのがいいです。