「生誕110年記念 三岸節子展 -私は燃えつづける」2016年3月17日~5月15日 香雪美術館
●自画像 気の強そうな、意志のはっきりした感じが絵に出ている
●盾を持った武士 なんとなく好きな作品。力強さを感じる
●花咲くブルゴーニュ 紫や水色など微妙な色合いがすばらしい。絶対に出せない色。
●小さな町(アンダルシア) 赤い屋根がリズミカル
●アルカディアの赤い屋根(カデスにて) 赤が印象的
●テアトルの廃墟 私は一番好き。廃墟の開口部から見える青空が希望のように感じる
●さいたさいたさくらがさいた 離れて見ると、うねるような桜の花に力強さや躍動を感じる
私は三岸節子さんも夫の三岸好太郎さんも知らなかった。学芸員さんの話によると、好太郎が31歳で逝去し若くして未亡人となり、3人の子ときつい姑、病弱な義妹を抱え苦労したらしい。だから、作品は力強いのかな。好太郎が人物画の名手だったので、節子はコンプレックスがあって人物を描いたのは晩年だったとか。
環境によって画風が全然違って驚いた。80を過ぎても旺盛な制作意欲は、ビックリする。
●自画像 気の強そうな、意志のはっきりした感じが絵に出ている
●盾を持った武士 なんとなく好きな作品。力強さを感じる
●花咲くブルゴーニュ 紫や水色など微妙な色合いがすばらしい。絶対に出せない色。
●小さな町(アンダルシア) 赤い屋根がリズミカル
●アルカディアの赤い屋根(カデスにて) 赤が印象的
●テアトルの廃墟 私は一番好き。廃墟の開口部から見える青空が希望のように感じる
●さいたさいたさくらがさいた 離れて見ると、うねるような桜の花に力強さや躍動を感じる
私は三岸節子さんも夫の三岸好太郎さんも知らなかった。学芸員さんの話によると、好太郎が31歳で逝去し若くして未亡人となり、3人の子ときつい姑、病弱な義妹を抱え苦労したらしい。だから、作品は力強いのかな。好太郎が人物画の名手だったので、節子はコンプレックスがあって人物を描いたのは晩年だったとか。
環境によって画風が全然違って驚いた。80を過ぎても旺盛な制作意欲は、ビックリする。