ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

丸ちゃんに薦めたい大分県中部 その2

2016-08-13 15:00:31 | 日記
●うみたま体験パーク つくみイルカ島
 テレビでイルカと泳ぐことができるというのを以前見たので、私は、イルカと泳ごうというプログラムに申し込む。(web予約可)ウェットスーツのレンタル料込みの8000円。少々高い気がするが、老い先短い私だから、イルカと泳ぐ思い出作りに思い切って申し込む。
 ウェットスーツを借り、水着の上にウェットスーツを着るがなかなか着られず悪戦苦闘。係員が声をかけてくれ、着るのを手伝ってくれる。熱中症予防のために、上半身はプログラム直前に着るように言われる。

まずはイルカパフォーマンス

かわいいイルカがショーを見る人たちにあいさつ


わっかをクルクルと器用に回す


ボールにジャンプ!


みんなでジャンプ!

ショーが終わるといよいよイルカと泳ぐ。
夏休みとあって、一回15人の体験者は子供がほとんどで、大人は私と子供だけ。イルカと泳ぐ時の姿勢などの説明を受ける。ウエットスーツは浮くようにできているので、おぼれる心配はないらしい。実際、生け簀のような場所をグルリと回るので、万が一イルカから手を離しても、すぐ柵に手が届く感じ。泳げなくても、このプログラムには参加できる。

生け簀のような場所でイルカがスイスイと泳いでいる。メジナという小さな魚の群れも見える。

 さあ、1チーム5人に分かれてイルカと泳ぐプログラムの開始。
まずは、イルカと触れ合う。イルカの表面をなでさせてもらう。意外にツルツル。弾力のある硬さ。古タイヤのようだと言う人もいるらしい。私は、古タイヤとは思わなかった。子どもは、プラスチックみたいと言っていた。う~ん、柔らかいところもあるから、プラスチックとも違う気がするな。

 そして、イルカの背びれにつかまって、生け簀の中を一周する。

イルカに乗った少年ではなく、イルカに引っ張られるおばさん
 気持ちがいい!顔をあげているので、顔に水はかからない。グイグイと力強くイルカが泳ぎ、波を押しのけて進んでいく。楽しい!
 
 次は、仰向けになったイルカの胸びれをつかんで一周。なんと、私が胸ビレをつかんで一周する直前に、イルカちゃんが脱糞。茶色のもやもやが水中にとけていく。魚がいっぱいいる理由がわかった・・・。係員さんは「ウンがいいということで」 って、このセリフ、定番で言っているな。イルカに嫌われているかなとも思ったが、珍しいシーンを見たし、よしとしよう。
 
 一周するとイルカにご褒美のエサやり。イルカが口を開けるのも待たなくても、エサをポンと投げると、口を開けて上手にキャッチ。
 
 最後に、イルカにジャンプの合図をして、ジャンプをしてもらう。子どもたちを真ん中に行かせ、大人の私たちは端に行こうとするが、なぜか係員さんにブロックされ、結局、真ん中の位置でイルカにジャンプの合図をすることに。イルカは合図通り、見事にジャンプをし、盛大に水をかけてくれて終了。
 
 いやあ、楽しかった。触ったり、エサやりもできたし。8000円で十分に満足できる内容だった。イルカに引っ張られて、グイグイと進む感じがたまらない。
 ぜひぜひ、イルカと泳ぐ体験をしてみてください。おススメです!
コメント (2)
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