ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

梅仕事

2021-05-30 16:54:38 | 日記
 コープさんにパープルクイーンという梅を注文したつもりだったが、番号を間違えてしまったらしく梅干し用小梅が4kg届く。お弁当の人がいない我が家には、梅干し4kgも漬けても余るだけ。梅干し用だが、梅酒に漬けることにする。朝から梅仕事。


右の二つは、ジップロップに入れて凍らせてから、サワーとジュースにする。
次は、梅干し。みりんを重石にしている。
その隣は、梅酒。梅干し用の梅で作る梅酒はどんな味だろうか?
大きい梅は古城の梅酒。もともと注文していた。
山椒の実。来年のいかなごのくぎ煮用。来年は、くぎ煮を作ることができるように祈ろう。

 小梅なので、へたを取るのが大変。疲れた~。梅酒をつけると言うと、知り合いから「ちょうだい」の声が。嬉しい。

 お茶の姉弟子によると、「梅干しは毎年漬けないと不幸になる」というらしい。私はそんな迷信は気にしない。したいときに漬ける。
 佐賀出身の同僚は、死にかけた人の口に梅干しを当てるという。この時は、緊急なので梅干しの甕から素手で梅干しを取り出していいのだとか。同僚は、「普段、甕から梅干しを取るときは必ず箸を使え」と言う教えではないかと言う。
 梅干しの言い伝えもいろいろあって、おもしろい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする