「ピピロッティ・リスト あなたの眼はわたしの島」 2021年4月6日-6月20日 京都国立近代美術館
休館日:月曜日 開館時間:午前9時30分-午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
展示室には靴を脱いで入るので、靴下や上履き、靴を入れる袋が必要。靴を入れる袋はビニール袋だとガサガサと音がうるさいので、紙袋や布袋がいいと思う。
スイスを拠点に国際的に活躍する現代アーティストのピピロッティ・リスト。映像作品が多く、楽しめる。全部見るとなると最低2時間半は必要だと思う。
<ヒップライト(またはおしりの悟り)> 夜になったら、灯りがともるみたい。見たかった。
<4階から穏やかさへ向かって>
天井に映し出される映像
ベッドに横たわって映像を見る。海の底に沈んで上を見上げている気分。違う場所のベッドに寝れば、また視点が変わって違う作品を見ている感じになるかも。
時々、横の映像がぐるりと回って自分が照らされたりする。
<アポロマートの床>
丸く置かれた小石に映像が映し出される
<アポロマートの壁><イノセントコレクション>
白い様々なものが壁に飾られ、その上に映像が映し出される
<印象を消化する>
なんか気になる
<あなたの宇宙カプセル>
箱庭みたい
<箱根の静けさ>
<ひざランプ>
椅子に座ることによって、私も他人も美術作品の一つになった気分。
<愛撫する円卓>
<永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に>
花の棒を持つ女の人が、駐車している車のウインドウを花の棒で叩き割る映像。女性が解放されているようで、すがすがしい。途中、女性警察官が歩いて彼女を追いこすが、とがめるのではなく、にこやかに会釈。何かを表しているのかな?
<私の海をすすって>
映像作品。ムーディな音楽の途中で子どもの声?がして不協和音を起こす感じ。”with you”と言うが、なんか悲しい感じがした。
<SEXY SAD I>
オールヌードで森の中を動く男性。ペニスって、あんなに振り回されるもの?
映像を見るのは、クッションによりかかったり、座ったり。リラックスして、解放された気分で鑑賞できた。
映像を見て思ったのは、指ってエロイ。これって、俳句にできないかな?目のまつ毛の付け根はグロテスクだと思った。
家に帰って作品リストを見ると楽十五代直入さんのお茶碗とコラボしていたことに気付く。あぁ、見逃した!と思ったが、撮った写真を見直していると
これ!直入さんのお茶碗ですよね!?知らずに心惹かれて写真を撮っていたよう。よかった。
ちなみに、4階のコレクション展では、ルノワール、モディリアーニ、竹久夢二、堂本印象、田中敦子とかいろいろある。
草間彌生<トラヴェリング・ライフ(旧:梯子)>
アントラ・ピエモンテーゼ 右<対衝撃防護服> 左<涙滴収集器>
休館日:月曜日 開館時間:午前9時30分-午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
展示室には靴を脱いで入るので、靴下や上履き、靴を入れる袋が必要。靴を入れる袋はビニール袋だとガサガサと音がうるさいので、紙袋や布袋がいいと思う。
スイスを拠点に国際的に活躍する現代アーティストのピピロッティ・リスト。映像作品が多く、楽しめる。全部見るとなると最低2時間半は必要だと思う。
<ヒップライト(またはおしりの悟り)> 夜になったら、灯りがともるみたい。見たかった。
<4階から穏やかさへ向かって>
天井に映し出される映像
ベッドに横たわって映像を見る。海の底に沈んで上を見上げている気分。違う場所のベッドに寝れば、また視点が変わって違う作品を見ている感じになるかも。
時々、横の映像がぐるりと回って自分が照らされたりする。
<アポロマートの床>
丸く置かれた小石に映像が映し出される
<アポロマートの壁><イノセントコレクション>
白い様々なものが壁に飾られ、その上に映像が映し出される
<印象を消化する>
なんか気になる
<あなたの宇宙カプセル>
箱庭みたい
<箱根の静けさ>
<ひざランプ>
椅子に座ることによって、私も他人も美術作品の一つになった気分。
<愛撫する円卓>
<永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に>
花の棒を持つ女の人が、駐車している車のウインドウを花の棒で叩き割る映像。女性が解放されているようで、すがすがしい。途中、女性警察官が歩いて彼女を追いこすが、とがめるのではなく、にこやかに会釈。何かを表しているのかな?
<私の海をすすって>
映像作品。ムーディな音楽の途中で子どもの声?がして不協和音を起こす感じ。”with you”と言うが、なんか悲しい感じがした。
<SEXY SAD I>
オールヌードで森の中を動く男性。ペニスって、あんなに振り回されるもの?
映像を見るのは、クッションによりかかったり、座ったり。リラックスして、解放された気分で鑑賞できた。
映像を見て思ったのは、指ってエロイ。これって、俳句にできないかな?目のまつ毛の付け根はグロテスクだと思った。
家に帰って作品リストを見ると楽十五代直入さんのお茶碗とコラボしていたことに気付く。あぁ、見逃した!と思ったが、撮った写真を見直していると
これ!直入さんのお茶碗ですよね!?知らずに心惹かれて写真を撮っていたよう。よかった。
ちなみに、4階のコレクション展では、ルノワール、モディリアーニ、竹久夢二、堂本印象、田中敦子とかいろいろある。
草間彌生<トラヴェリング・ライフ(旧:梯子)>
アントラ・ピエモンテーゼ 右<対衝撃防護服> 左<涙滴収集器>