夫が倒れる前に見ていた美術展。
「修理のあとにエトセトラ」 2023.4.8-5.21 中之島香雪美術館
「文化財の修理って、何をどうしているの?」修理は、高度な技術と厳選された材料や道具を使い、そこに多くの人の知識と熱意が加わることで成り立つ一大プロジェクト。作品1点1点の文化財的な位置づけを足がかりに、いま成しえる最善の方法を模索しつつ、長い時間をかけて行われる。この展覧会では、修理を終えた所蔵作品およそ 30 件を、修理をとり巻くひと、もの、わざとともに紹介。
上畳本三十六歌仙絵 猿丸太夫
薬師如来立像
具体的に修理の仕方がわかって興味深かった。失われた絹の部分を補うのに、あえて劣化した絹を使って強度を合わせるなど、「そうなんだー」と思ってしまう。
巻物などの折れが亀裂へと進まないように帯状の紙で補強する「折り伏せ」という技の映像にビックリ。すごい技だ。
「修理のあとにエトセトラ」 2023.4.8-5.21 中之島香雪美術館
「文化財の修理って、何をどうしているの?」修理は、高度な技術と厳選された材料や道具を使い、そこに多くの人の知識と熱意が加わることで成り立つ一大プロジェクト。作品1点1点の文化財的な位置づけを足がかりに、いま成しえる最善の方法を模索しつつ、長い時間をかけて行われる。この展覧会では、修理を終えた所蔵作品およそ 30 件を、修理をとり巻くひと、もの、わざとともに紹介。
上畳本三十六歌仙絵 猿丸太夫
薬師如来立像
具体的に修理の仕方がわかって興味深かった。失われた絹の部分を補うのに、あえて劣化した絹を使って強度を合わせるなど、「そうなんだー」と思ってしまう。
巻物などの折れが亀裂へと進まないように帯状の紙で補強する「折り伏せ」という技の映像にビックリ。すごい技だ。