『小説伊勢物語 業平』 高樹のぶ子 日本経済新聞出版
歌物語の不朽の名作にして、「恋の教科書」ともいわれることもある「伊勢物語」。その主人公とされる在原業平の一代記を「伊勢」の百二十五章段の和歌を物語の中に据えて大胆に周到に小説化。
現代語訳ではなく、業平の生涯を小説にしてある。伊勢物語はプツンプツンと切れた感じがあったが、小説なので読みやすい気がした。
平安時代は教養も美の一つ。大変だ。
芥川の段が鮮やかで印象に残った。
芦屋に業平の父・阿保親王の墓があると聞いて行ってみた。
宮内庁の管轄だった!
少し離れたところにある石碑
芦屋川にかかる業平橋
昔、四国出身の理系の子が「業平」を「ぎょうへい」と言っていたな。
業平の歌碑
歌物語の不朽の名作にして、「恋の教科書」ともいわれることもある「伊勢物語」。その主人公とされる在原業平の一代記を「伊勢」の百二十五章段の和歌を物語の中に据えて大胆に周到に小説化。
現代語訳ではなく、業平の生涯を小説にしてある。伊勢物語はプツンプツンと切れた感じがあったが、小説なので読みやすい気がした。
平安時代は教養も美の一つ。大変だ。
芥川の段が鮮やかで印象に残った。
芦屋に業平の父・阿保親王の墓があると聞いて行ってみた。
宮内庁の管轄だった!
少し離れたところにある石碑
芦屋川にかかる業平橋
昔、四国出身の理系の子が「業平」を「ぎょうへい」と言っていたな。
業平の歌碑
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