ささやかな幸せ

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リマ市観光 ペルー・ボリビアの旅 その8

2018-03-25 14:12:45 | 旅行
 2/16 8日目
 
 ラパスから2時間飛行機に乗ってリマへ。

 リマは、暑い。今まで、標高が高かったから、日本と同じ冬の格好でよかったが、リマは標高が低いので日本と季節が反対の南半球に来たのだと実感。ラパスで来ていたダウンなどを脱いで、Tシャツの上に長袖Tシャツの姿になる。
 ボランティアの読み聞かせでアフリカの民話をする時に、「アフリカでは雪が降るか?」と子供たちに問う。アフリカは暑いという先入観があるため、子供たちは「雪は降らない」という。(中には裏をよんで、「こんな質問をするからには、意外に雪が降るにちがいない」と言う子供もいる)そこで、山頂に雪をいただいたキリマンジャロ(アフリカ大陸の最高峰。標高は富士山より高い5895m)の写真を見せると子どもたちは驚く。標高が高くなると寒くなるという話をするが、まさしく それを体感した私。

 リマ市観光。ペルーの首都であるリマは、インカ帝国を滅ぼしたピサロが都として作った都市。リマを選んだ理由としては、1.町が既にあった 2.海に近い 3.温暖 4.雨が少ない 5.地下水が豊富 6.標高が低いから。

サント・ドミンゴ・カトリック教会 教会のスペイン製の青タイルが有名らしいが、暑さで見逃していた


中央の通路の両端の通路には、様々なイエス・キリスト、マリア様や聖人の像が。








ドーム天井


右は告解室



中央郵便局のポストの郵便入れ口 イタリア・ローマの真実の口っぽい

アルマス広場 広場の回りは官庁や歴史的建造物が


噴水下部には、ライオン(スペインを表す)がインカを表す動物を押さえ込んでいる??? と聞いたような・・・。不確かな情報。

カテドラル





リマ市庁舎 ペルー国旗とリマ市旗(黄色)がはためいている


大統領官邸


 リマの高級住宅地・ミラフローレス地区へ。


海が見える! 今まで山ばかりだったので、海を見るとうれしい。


パディントンの像 パディントンは、暗黒の地ペルーからイギリスへやってきたからね。しかし、暗黒の地ペルーって・・・。私は、ペルーって太陽の国だと思ったけど。


ラルコ・マールというショッピングモールのお店でランチ 「鶏肉がおいしい!」という皆さんの声にひかれて、食べてみる。(お腹をこわしているので、食事を避けていた)美味しい!!

 このあと、ミラフローレス地区のお店で買い物。その後、ホテルで休憩。近くのスーパーで買い物をしたり、シャワーを浴びたリ、お昼寝をしたり。この後の日本へ帰るフライトに備えて、ホテルで休憩できたのは、すごくうれしかった。
 スーパーで買い物をしていて、急にお腹を下す。店員さんには、英語がなかなか通じず、サービスコーナーの人にトイレの場所を教えてもらう。慌てて入り、セーフ。ホッとしてトイレから出てくると、子供が怖い顔。このトイレは、チップ制で子どもがトイレのおばさんにチップを払ってくれた。私が身振り手振りでトイレのおばさんに、切羽詰まってトイレに飛び込み、今はホッとしていることを示す。子どもは、あきれていたが、トイレのおばさんは、「よかったねえ」とうんうんとうなずいてくれた。ジェスチャーは、万国共通、すごいわ。

 その夜、帰国の途へ。
 

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