ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

ラグビーワールドカップの会員登録が大変

2018-01-18 23:06:45 | 日記
 ラグビーワールドカップ2019のチケットを手に入れるために、会員登録をするのだが・・・。これが、うまくいかない。混みあっているのか、順番待ちだし。書いている文面の意味がわからないし。なんで、こんなにわかりにくいのか。amazonや楽天とか、何も思わず利用していたが、なんと親切だったことかと思った。みんな、簡単に登録できているのだろうか。四苦八苦しているのは、うちの家族だけ???
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今日のご飯

2018-01-15 22:24:29 | 日記
 週末にパソコンがおかしくなる。サポートサンタ―に電話しても、なかなかつながらないし困った。子どもの彼氏が、電話で症状を聞き指示をしてくれて、直してくれた。よかった。ありがとうございます。

 今日は、羽子板をしまって、鏡開きをしてぜんざいを作った。

今日の晩御飯

ハト麦入りご飯、筑前煮(鶏、人参、こんにゃく、しいたけ、ごぼう、絹さや)、カブの酢の物(ゴマ)、炒め物(うす揚げ、エリンギ、もやし)

今日の朝食

ハト麦入りご飯、味噌汁(大根、カブの葉)、卵焼き(青のり)、トマト、奈良漬、海苔、リンゴ

昨日の夕食

鶏の幽庵焼き(カブの炒め)、里芋の煮っころがし、ほうれん草とマイタケのお浸し
子どもが作ってくれた。

一昨日の夕食

ハト麦入りご飯、のっぺい汁(大根、人参、ゴボウ、こんにゃく、しいたけ、里芋)、ぶり大根、炒めなます(人参、れんこん、かぶ、絹さや)
子どもが作ってくれた。焼きなますが美味しかった。
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『屍人荘の殺人』

2018-01-14 13:00:36 | 
 やっぱり、センター試験の頃は寒いなあ。がんばれ、受験生。

『屍人荘の殺人』 今村昌弘 東京創元社
 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。緊張と混乱の一夜が明け―。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった…
 選考委員絶賛の鮎川哲也賞受賞作であり、17年のミステリー部門で一位を総なめした作品。
 始めは、なんとなく軽いノリだな、脅迫の動機が透けて見えているなと思った。しかし、肝試し辺りから、予想もしない事態が発生し、あとはページをめくる手が止まらなかった。本当に予想もしない事態発生!そんなことありえへんわ!と思いつつ引き込まれる。又、どうやって殺人を行われたのか私の頭では全然わからなかった。最後に謎が美しく回収されるのも気持ちよい。いやあ、おもしろかった。次回作を読みたい。
 
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『AX』

2018-01-12 23:00:48 | 
 昨日は、初釜。茶飯釜のお茶事をする。炊き合わせを作って持っていき、亭主に立候補。勉強していったのだが・・・。ボロボロである。家に帰り、本を読み返して反省しきり。でも、やってみて初めて知ることもある。火吹き竹の吹き方って、本には載っていないものね。

『AX』 伊坂幸太郎 角川書店
 最強の殺し屋は―恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
 殺し屋が恐妻家という設定がいい。妻の地雷を踏まないように行動する兜にクスクス。夫も私のことを「兜」と同じように考えているかも。また、兜の家族への思いは「わかる、わかる」と思うはず。そう、これは家族の愛の物語でもあるのだ。
 殺し屋のスピード感、疾走感もあり、おもしろかった。伏線がうまく拾われていくのも気持ちがよい。映像化したらおもしろいだろうな。最近読んだ『ホワイトラビット』の内容はすっかり忘れていたけど。
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『アンナプルナ登頂』

2018-01-10 14:34:34 | 
『アンナプルナ登頂』 モーリス・エルゾーグ作 近藤等訳 岩波少年文庫
 1950年、アンナプルナ。正確な地図もなく、モンスーンの襲来目前というきわめて困難な条件のもとで、フランス遠征隊は必死の努力をつづけ、ついに8000メートル峰の初登頂に成功した。
 途中で読むことを断念した本に再び挑戦して読了。前半は、地理がよく分からず、読みにくかった。そして、苦労の末の登頂は、私にはなんともあっけないというか。しかし、この本のキモは、登頂後にある。下山は苛酷を極め、隊長のエルゾーグたちは、手足の指を凍傷で失ってしまうのだから。小学校の遠足で先生が言う「家に帰りつくまでが遠足です」を思い出した。無事に下山するまでがどんなに大変なことか。
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