ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

写真de俳句 「ニースの塩」で人二句

2024-08-08 22:04:51 | 俳句
写真de俳句 「ニースの塩」で人をいただきました。夏井先生、ありがとうございます。

塩味のジェラートや来なきゃよかった     丸山隆子

こだわりの岩塩父の夏パスタ         丸山隆子

 俳句が作れなくて悩んでいたから、今読んで「来なきゃよかった」って何???ってなっています。塩味のジェラートは近所のビストロのデザートで出たもの。ヒマラヤの塩を使っていて、美味しかったです。
 父が作った料理は、チャーハンと焼きそばかな。また作ってほしくて「美味しい、美味しい」と必要以上に行った記憶があります。字数の関係と岩塩に似つかわしいということパスタにしました。岩塩じゃないけれども、ウユニ塩湖の塩をパスタによく使ったなあ。

 夕方の九州の地震には驚いた。実家は目の前が海なので、津波が心配。ニュースで宮崎県の人が避難して海を眺めている映像を見て、母も避難しただろうと思って電話をかける。携帯にかけるが出ず。まさかと思うが、家の電話にかけるとのんびりした声で出た。震度4というが、4の揺れじゃないこと。近所の人は、誰も避難していないこと。一応、近くの甥っ子の家か内陸の妹の家に避難しようと思っていることを聞く。安否を確認し、ひとまず安心する。
 しばらくして母から電話。津波は大丈夫そうなので、避難しないことにしたと言う。それでも、大きい地震が来たら、すぐ避難してねと言って電話を切る。ふぅ。
 おおごとに なりませんように。
             
             





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「SUPER EIGHT」通常盤の感想

2024-08-03 21:24:04 | SUPER EIGHT
<「SUPER EIGHT」通常盤の感想>
 さまざまな方の楽曲提供に感謝です。丸ちゃんの歌声がやっぱりいいなあ。大倉くんの低音もすごく活かされているように思います。横の声も上手い具合にはまっているし。

1. Overture -SUPER∞THEME-
  かっこいい。スーツを着た∞たちが、横並び一列で真っすぐに前を向いて歩いているところが目に浮かんだ

2. カカッテコーゼ
 「コワレタ正義が不正解だろうと 絶望の淵に垂れた糸 この手で掴め」のところが好き

3. 未完成
 テレビドラマの「コタローは一人暮らし」のコタローくんを思い出した。

4. なんだかThat’s 青春!
 「ウッ」とかいう合いの手が好き。
 
5. HAPPY
 丸ちゃんのラップがいい。「ハピピピピ」が好き

6. ハリケーンベイベ
 時々入る「SUPER EIGHT」というコーラスが効いている

7. オオカミと彗星
 屋良くん振り付けのダンスを思い出す

8. Interlude -several nights-
 いい。大人のお洒落という感じ。

9. 鍵
 好き。やさしくて、きれいな旋律。「ブルーの悲鳴」という言葉が素敵。みんなの思い出を宝箱にしまい、それぞれ自分の鍵を持つという世界観がいい。

10. アンスロポス
 エモい曲。終わり方が突然なのがスゴイ。「め組の大吾」を思い出す。

11. 音楽が聴こえている
 励まされる曲。横の声と会っている。

12. 喝采
 「age is just number」という歌詞が好き。「押すな押すなは押してくれの合図」は、ダチョウ俱楽部の感じかと思ったら「推すな」だったんだと今頃気がつく。

13. 群青の風
 大倉くんの入りが好き。

14. Eighdays
 サビがいい。歌詞もよくて聞いていてなんか泣けてきた。「エイデイ」と口づさんでしまう。ライブでは「エイデイ」と声を合わせて叫びたい。

15.次回予告

16.オモイダマjam with東京スカパラダイスオーケストラ
 リズムがいい。スカパラさんの音色が華やかで素敵。

17. “超”勝手に仕上がれ
 丸ちゃんがベースで参加。オカモトズさん、本当に盛り上がる曲をありがとうございます。

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『東家の四兄弟』

2024-08-02 22:23:19 | 
『東家の四兄弟』 瀧羽麻子 祥伝社
 占い師の父を持つ東家は、男ばかりの四兄弟。上からあまり家によりつかない研究者の朔太郎、父を敬愛する占い師の真次郎、ハンサムだが気弱な会社員の優三郎、明るく愛されキャラの大学生・恭四郎。兄弟と両親が、ほどよいバランスで暮らしていたが、思いがけず小さな問題が次々と起こる。
 ころころと主人公が変わる。章の前に星が描かれており、星の数で何番目の子の語りか分かる。(三男なら星三つ)かる~く読むことができる。
 しかし、言っていることは心にしみる。
 生まれた時にもらい受ける花壇は、場所も選べず、土の質もさまざま。どの花壇にもたくさん種が埋まっている。無数の要因がからみあい、どの種がどう育つかは予想しづらい。自分ががんばって どうにかできることもあるが、どんなに手を尽くしてもどうにもならないことも。しかしである。枯れても土に還って次の種を育てる養分になる。く~、いいな。
 生き残るのは、強い種じゃない。環境に順応できた種だ。今いる場所に合わせるか、もっと合う場所を探しに行くか。世界は広いしな。長男の言葉もしみる。世界は広いしなって。
 瑠奈ちゃんの「(人と)比べても意味がなくない?だって、みんな自分の人生を自分でいきていくしかないんだもの」もいい。
 お母さんの過去も詳しく明らかにされていないし、続きがありそう。
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