会社の健保が主催する、「ヘルスマネンジメントセミナー」
というものに参加してきた。
無論、健康にもちろん関心があるから、参加しようと思ったのだが、
実は参加決意を促した、一番大きな理由は、、、
昼飯が無料で付いてくるっ！（体に良い和食弁当）
無料のセミナーなのにっ！
ってのが参加決意の引き金なのだ。
それを会社同僚に話したら、
でも、交通費は？
交通費を考えたら、マイナスじゃない？
うーん、、、
その通り。
この辺境の地？茨城から東京まで行くと、
往復で１７００円程度。
軽くランチ代を越える金額なのだ。
でもっ、
ランチだけでなく、ためになるっ、セミナーを聞ける！
ここがメリットなのだからね、
ランチだけを食いにいったわけではないからね。
このセミナーは、実に面白く、ためになった。
一緒に行った相方と、きっと講義なんて聴いてたら寝ちゃうよね。
と、聞く気はあるけど、眠りに陥ってしまうことは、
最初からお互いに折込済みであった、、、
のだがっ、
今回の講師の先生は、素晴らしく話しの人をひきつける話術、
ぐいぐい引き込まれる話の面白さ、中味の濃さ、
に、全く眠くならなかった。
健康セミナーだから、まず、メタボ防止の体重を落とす話は必須のようで、
食の話しは、みのもんた、雑誌、あらゆる、ダイエット情報が氾濫する中で、
今回の話しが私には一番、信憑性を感じられた話しだった。
「木を見て森をみず」
といった類の狭義なダイエット情報に目を向けるのでなく、
もっと食生活の基本というものに目を向けて考えてみよう。
という話しであった。
人類というのは、そもそも農耕民族であり、人間の体は肉を多く食べることに
適した体にはなっていない。
体の肉を分解する力、肉を噛み切るための歯の生え方、
そういったものが備わっていないのに、今、人類は多くの肉を食べ過ぎるから、
体の中で肉を分解しきれずに便としてでるときに、腐敗して臭くなる。
体の中できちんと分解できる食物を摂っていれば、便として出るときに
ほとんど無臭になるはず。
なので、自分の食べた食料が体にあった食べ物だったかどうかは、
便の様子をチェックしてれば自ずとわかる。
この話しには、なるほどっ！！！
と、目からうろこだった。
肉を食べると、うんちが臭くなるのは、当然のことでなく、
体の中で分解しきれなかった肉の繊維が腐敗していたからなのかっ！
と、すごーく納得した。
さらに人類の中でも日本人は島国として、海からとれたもの、
田んぼから取れた米を主食として生きてきた人種なので、
その風土にあった食料を食べ続けていくことが、
体に無理のないストレスをかけない自然な食生活なのだ。
という説明に深く頷いた。
その講師の方はスポーツで国際大会にも出ている方のようだが、
肉はほとんどとらず、たんぱく質を大豆の豆腐や納豆を主でとっており、
全く筋力が下がることはなく、体調コンディション作りでは世界一であろうと自負していた。
うーん、ワタシのビンボー生活の中を送っていくなかで、
気がつくと、たんぱく質を肉で全くとっていない！！！
と、ハっとし、あわてて、これではいかんっ！
と、肉を買いに走るのだが、、、、
へぇ、、、それで良かったんだった？
肉をとっていなくても、問題なかったのね。
ビンボーの味方、豆腐、大豆だけでよかったのかっ、
と嬉しい発見であった。
まずは主食は米、（パンがいかに危険な食物であるかの説明もあった）
野菜、海草、そして次に大豆等でのたんぱく質。
牛乳崇拝も誤りで、せいぜい一日コップ半分程度でいいといっていた。
常食にしている食物の危険性にも目を向けようという話もあり、
その中にパンや牛乳の話しが出た。
食べる食物の分類バランスの話しは以前にも聞いたことはあったが、
それが何故か？という、その根拠をこんなわかりやすく、
納得させてもらったことはなかったので、
今回の話しで私は、即、実行することを決意した。
ハレの食事には肉を食らってもいいが、
日常の食事は、ケの質素な食事。
そして生態系の動物は皆、基本は常に飢えている状態が基本。
常に満腹状態でいるという人間は不自然なんだ、という話しを聞くと、
「腹八分目で！」というより、ずっと説得力ある。
ということで、その日の夜から私は早速、粗食の食事作り。
惣菜などの添加物の危険性の話もあったので、
安全な食物でシンプルな米を中心とした食事にしますよ、これからは。
そして今朝は、卵も常食にすべきでない、
という話しもあったが、２～３日に一度ぐらいはいいだろ、
と安い卵はやっぱり外せず、こんなごはん。
（というのが冒頭の写真）
茹でキャベツを昔の私ならマヨネーズで和えていたところを
油とりすぎの現代の食事の危険性も話にあったので、
さっと、柚子コショウだけで和えてみたら、
美味いっ。
ぬか漬けも体によく、ＯＫと聞いたので、みょうがのぬか漬け。
納豆はもう欠かさないよっ。
味噌汁の味噌も大事。
具は大根と油揚げ。
うーん、これこそ、理想的なケの粗食であるぞ。
又、運動の話も実に納得できる話しであった。
運動不足とスポーツを始めるのでなく、
日常の動き、それ全てがスポーツに勝る動きなのであって、
スポーツを意図してやるより、運動量は日常生活の動きにかなわない。
なので、車でどこまでもいって歩かない、
という生活態度をあらためよ。
そこ、それを納得できる説明をしてもらったので、
よくわかったぞ。
激しい運動は返って活性酵素をとりこんで、
ガンに侵されるリスクもあるんで、
歩きましょう！
という説明に、
はい、わかりましたよ。
これからは日常で買い物のときは基本歩きますよぉ！
と、すごくためになる発見をたくさんさせてもらった。
無責任なダイエット話しが錯綜する中で、
今回ほど、これなら信じられるっ！
って話しは初めてであった。
というものに参加してきた。
無論、健康にもちろん関心があるから、参加しようと思ったのだが、
実は参加決意を促した、一番大きな理由は、、、
昼飯が無料で付いてくるっ！（体に良い和食弁当）
無料のセミナーなのにっ！
ってのが参加決意の引き金なのだ。
それを会社同僚に話したら、
でも、交通費は？
交通費を考えたら、マイナスじゃない？
うーん、、、
その通り。
この辺境の地？茨城から東京まで行くと、
往復で１７００円程度。
軽くランチ代を越える金額なのだ。
でもっ、
ランチだけでなく、ためになるっ、セミナーを聞ける！
ここがメリットなのだからね、
ランチだけを食いにいったわけではないからね。
このセミナーは、実に面白く、ためになった。
一緒に行った相方と、きっと講義なんて聴いてたら寝ちゃうよね。
と、聞く気はあるけど、眠りに陥ってしまうことは、
最初からお互いに折込済みであった、、、
のだがっ、
今回の講師の先生は、素晴らしく話しの人をひきつける話術、
ぐいぐい引き込まれる話の面白さ、中味の濃さ、
に、全く眠くならなかった。
健康セミナーだから、まず、メタボ防止の体重を落とす話は必須のようで、
食の話しは、みのもんた、雑誌、あらゆる、ダイエット情報が氾濫する中で、
今回の話しが私には一番、信憑性を感じられた話しだった。
「木を見て森をみず」
といった類の狭義なダイエット情報に目を向けるのでなく、
もっと食生活の基本というものに目を向けて考えてみよう。
という話しであった。
人類というのは、そもそも農耕民族であり、人間の体は肉を多く食べることに
適した体にはなっていない。
体の肉を分解する力、肉を噛み切るための歯の生え方、
そういったものが備わっていないのに、今、人類は多くの肉を食べ過ぎるから、
体の中で肉を分解しきれずに便としてでるときに、腐敗して臭くなる。
体の中できちんと分解できる食物を摂っていれば、便として出るときに
ほとんど無臭になるはず。
なので、自分の食べた食料が体にあった食べ物だったかどうかは、
便の様子をチェックしてれば自ずとわかる。
この話しには、なるほどっ！！！
と、目からうろこだった。
肉を食べると、うんちが臭くなるのは、当然のことでなく、
体の中で分解しきれなかった肉の繊維が腐敗していたからなのかっ！
と、すごーく納得した。
さらに人類の中でも日本人は島国として、海からとれたもの、
田んぼから取れた米を主食として生きてきた人種なので、
その風土にあった食料を食べ続けていくことが、
体に無理のないストレスをかけない自然な食生活なのだ。
という説明に深く頷いた。
その講師の方はスポーツで国際大会にも出ている方のようだが、
肉はほとんどとらず、たんぱく質を大豆の豆腐や納豆を主でとっており、
全く筋力が下がることはなく、体調コンディション作りでは世界一であろうと自負していた。
うーん、ワタシのビンボー生活の中を送っていくなかで、
気がつくと、たんぱく質を肉で全くとっていない！！！
と、ハっとし、あわてて、これではいかんっ！
と、肉を買いに走るのだが、、、、
へぇ、、、それで良かったんだった？
肉をとっていなくても、問題なかったのね。
ビンボーの味方、豆腐、大豆だけでよかったのかっ、
と嬉しい発見であった。
まずは主食は米、（パンがいかに危険な食物であるかの説明もあった）
野菜、海草、そして次に大豆等でのたんぱく質。
牛乳崇拝も誤りで、せいぜい一日コップ半分程度でいいといっていた。
常食にしている食物の危険性にも目を向けようという話もあり、
その中にパンや牛乳の話しが出た。
食べる食物の分類バランスの話しは以前にも聞いたことはあったが、
それが何故か？という、その根拠をこんなわかりやすく、
納得させてもらったことはなかったので、
今回の話しで私は、即、実行することを決意した。
ハレの食事には肉を食らってもいいが、
日常の食事は、ケの質素な食事。
そして生態系の動物は皆、基本は常に飢えている状態が基本。
常に満腹状態でいるという人間は不自然なんだ、という話しを聞くと、
「腹八分目で！」というより、ずっと説得力ある。
ということで、その日の夜から私は早速、粗食の食事作り。
惣菜などの添加物の危険性の話もあったので、
安全な食物でシンプルな米を中心とした食事にしますよ、これからは。
そして今朝は、卵も常食にすべきでない、
という話しもあったが、２～３日に一度ぐらいはいいだろ、
と安い卵はやっぱり外せず、こんなごはん。
（というのが冒頭の写真）
茹でキャベツを昔の私ならマヨネーズで和えていたところを
油とりすぎの現代の食事の危険性も話にあったので、
さっと、柚子コショウだけで和えてみたら、
美味いっ。
ぬか漬けも体によく、ＯＫと聞いたので、みょうがのぬか漬け。
納豆はもう欠かさないよっ。
味噌汁の味噌も大事。
具は大根と油揚げ。
うーん、これこそ、理想的なケの粗食であるぞ。
又、運動の話も実に納得できる話しであった。
運動不足とスポーツを始めるのでなく、
日常の動き、それ全てがスポーツに勝る動きなのであって、
スポーツを意図してやるより、運動量は日常生活の動きにかなわない。
なので、車でどこまでもいって歩かない、
という生活態度をあらためよ。
そこ、それを納得できる説明をしてもらったので、
よくわかったぞ。
激しい運動は返って活性酵素をとりこんで、
ガンに侵されるリスクもあるんで、
歩きましょう！
という説明に、
はい、わかりましたよ。
これからは日常で買い物のときは基本歩きますよぉ！
と、すごくためになる発見をたくさんさせてもらった。
無責任なダイエット話しが錯綜する中で、
今回ほど、これなら信じられるっ！
って話しは初めてであった。
