先日、うかい鳥山で親族が集った。
その日、毎年、この時期、恒例のホタル狩りが、
行われ、それを堪能しに行ったのだ。
食事が終わる頃、合図とともに、園内の灯りは全て消され、
暗闇に目が慣れる頃、部屋から、庭園のあちこちに
ポッ、ポッ、とホタルが舞う様を皆で歓喜し楽しんだ。
そして、その帰りの駅までの送迎バスの中で、
穴あきの袋の中にホタルを5~6匹入れて持ち帰る子供を見た。
え?持ち帰ってしまうんだ?
と、驚いた。
そのホタルがそこで生息してるものでなく
このイベントの為に、放ったものであることを知ってるから、
それを持ち帰ることに、違和感を私は感じているのか?
と自分で自分の動揺を分析してみた。
う~ん、でも、どうやらそうでもないようだ。
ホタル、水のきれいなところでしか生きられないホタル。
放たれた、この環境のいい庭園の中でさえも、
1週間も生きられないという。
それ、家に持ち帰っていったら、、、
1週間どころか、今日のうちに死んじゃうだろう、、、
その結末がわかっているから、動揺したんだ。
無邪気にホタルをつかまえて喜んでいる子供には、
そんな事知るよしもない。
でも、親は、大人は、その場から持ち帰ったら、
すぐに死んでしまう事ぐらいはわかるであろう。
かぶと虫やクワガタとは違うんだ。
もっと儚い生き物なのだ。
そんな結末をわかる大人は、どうか自分の子供に
ホタルたちを持ち帰ることを制してほしかったな、、、
そう感じて胸が痛んだのだ。
持ち帰って自分が喜んでいるのは、人間の身勝手なエゴだ。
そこでしか生きれない生き物は、そこでだけ触れ合おうよ。
その日、毎年、この時期、恒例のホタル狩りが、
行われ、それを堪能しに行ったのだ。
食事が終わる頃、合図とともに、園内の灯りは全て消され、
暗闇に目が慣れる頃、部屋から、庭園のあちこちに
ポッ、ポッ、とホタルが舞う様を皆で歓喜し楽しんだ。
そして、その帰りの駅までの送迎バスの中で、
穴あきの袋の中にホタルを5~6匹入れて持ち帰る子供を見た。
え?持ち帰ってしまうんだ?
と、驚いた。
そのホタルがそこで生息してるものでなく
このイベントの為に、放ったものであることを知ってるから、
それを持ち帰ることに、違和感を私は感じているのか?
と自分で自分の動揺を分析してみた。
う~ん、でも、どうやらそうでもないようだ。
ホタル、水のきれいなところでしか生きられないホタル。
放たれた、この環境のいい庭園の中でさえも、
1週間も生きられないという。
それ、家に持ち帰っていったら、、、
1週間どころか、今日のうちに死んじゃうだろう、、、
その結末がわかっているから、動揺したんだ。
無邪気にホタルをつかまえて喜んでいる子供には、
そんな事知るよしもない。
でも、親は、大人は、その場から持ち帰ったら、
すぐに死んでしまう事ぐらいはわかるであろう。
かぶと虫やクワガタとは違うんだ。
もっと儚い生き物なのだ。
そんな結末をわかる大人は、どうか自分の子供に
ホタルたちを持ち帰ることを制してほしかったな、、、
そう感じて胸が痛んだのだ。
持ち帰って自分が喜んでいるのは、人間の身勝手なエゴだ。
そこでしか生きれない生き物は、そこでだけ触れ合おうよ。