茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

憧れの女性

2018-11-11 20:53:23 | Weblog
同じ職場の同僚だったが退職して今や定年退職したご主人と悠々自適な生活を送っている
M女史。

学習院仏文科卒の上品で頭のいい彼女。
右手でパソコンのキーボードを叩きながら左手では字を書ける。

彼女の家でのランチに先日お呼ばれした。
ランチのメニューは、スープカレー。
先日、北海道旅行行った時に美味しかったからと作ってみたとの彼女の弁。

わ、私も同じように北海道旅行行った後にあまりの美味しさに作ってみたよ、
でも全く別モノのカレーをただ薄めただけの美味しくもない雑な一品にしかならなかった、、

彼女のスープカレーはニセコで食べたスープカレー以上の
めちゃうま。

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安曇野移住セミナーに参加してきた。

2018-11-11 20:14:41 | 安曇野移住
こないだの土曜日、東京で安曇野への移住セミナーがあったので参加してきた。
50人の定員だったが、そんなに集まる訳ないと思っていたら、
いやいや意外にも参加者は多かった。

満席ではなかったので50人はいなかったようだが40人以上が集まっていた。

セミナーでは安曇野の気候、施設などの暮らしやすさ、
地域のコミニュティの説明、仕事があるか、現地の物件の説明、
そして移住した人の体験談、
そういった事で
四時間程度が費やされた。

ま、安曇野の情報は自分はネットで色々調べ済みなんで
特に目新しい情報はなかった。

体験談がやはり興味深かった。

何人かの体験談の中で印象的だったのは東京から
移住した働き盛りの30代男性の話だ。

外資系企業の東京支社で働いていたという彼は
仕事が外資系だけあって、かなりハードだったようで、
疲れると車で安曇野へリフレッシュに来てたとの事。

そしてある時、自分は何回、安曇野に車で来てたんだ?
と数えたら28回来てた。
その事実に自分で愕然とし、そのまま仕事を続ける事に疑問を感じ、
安曇野で生活していくべきなのだ、自分の体がそれを求めているんだ、
そう気づいて家族と相談して移住してきたそうだ。

ありがちな都会の生活&激務に疲れ田舎に移住というパターンか、
なのだが、
驚いたのは収入の違いだ。
安曇野に移住して1/12になったと語っていたこと。
え、半分とか三分の一とかは想定内だが、
1/12!?
一体いくら貰っていたんだ!?
と、かなり驚いた。

ま、でも安曇野では野菜も安いし、
昔のように物を買う事に執着しなくなったと語っていた彼。
普通に困らない生活は出来ているとの事。

確かにストレスが過度にかかると
買い物をしまくる。
それは私にも経験あるからよくわかる。

ストレスフリーだと、自制が効くのだ。

それと新たな今回のセミナーでの発見は、
賃貸物件には移住者が求めてくるような
北アルプスや田園が臨めるような物件はないとの事。
賃貸物件は無いと思ってた方が良いらしい。

ま、私も賃貸は狙ってませんし、
小さなお家を買おうと。

でもやっぱり何十年も前のお家は耐震性が劣っているので
今回の北海道で起きたクラス地震が起きると潰れるという事が
今回のセミナーで説明してくれた建築士さんの説明でわかった。

家を買っても潰れちゃね、、、
今のマンションなら私が生きてる間に潰れる可能性はほぼゼロだが、
ここがリスク。

でも、今回のセミナー聞いて、やっぱり安曇野移住の決意が固まりつつある。
あとは生活の基盤の収入のあてと、物件目処がついたら、
ゴーだな。

今のマンションに住み続ければ安心、安全に生きてはいけるとは思うが、
家の外に出なくなり、テレビ漬けの日々を過ごし、
あっという間にボケちゃいそう。
そんな人生ヤダヤダ

あとは冬の寒さに耐えられか、
それも大事なんで来月、試しに行ってきますぞ。

安曇野に移住したら、このブログの変更するタイトルは決めている
「安曇野で のほほん」

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おひとり様も大事。

2018-11-11 19:35:03 | Weblog
朝の出勤時、目の前をふら〜ふら〜と夢遊病者のように、
歩く怪しげな人物がいた。
よく見ると職場の同僚。

おはよう!
と声をかけて話を聞くと、
「もう疲れちゃって、、、」
と、彼女の弁。
確かに彼女は今、大変な状況なのだ。
数ヶ月前にご主人が病気で手術をし退院はしたものの
あと一年は自宅療養で職場復帰出来ないらしい。
家には高校生の息子と三人暮らし。

「もう皆んなが私を頼っちゃって、、」
と家でも仕事でも、
もう限界にきてる、、と彼女の状況に危機的なものを感じた。

彼女は家族の大黒柱的存在。
彼女が元気を少しでも取り戻さないと、
家族も潰れる。

次の日が休みだという彼女に、
家族から離れて、息抜きしておいでよ!
今は季節もいいし鎌倉とか、海を見に行ったりとか、
リフレッシュ出来るとこで、家族のしがらみから1日だけ解き放れた方がいいよ、
とアドバイス。

そうだね。
とうなづいた彼女。

後日、彼女に休みはどうした?
と尋ねたら、
行ったよ、鎌倉、
との事。

良かった、少しはリフレッシュ出来たかな、
と思ったのだが、
鎌倉の写真を見せてもらいビックリ。

職場の同僚二人と三人で鎌倉に行ってたのだ。

う〜ん、
別に大勢で行っちゃいけない訳ではないが、、、
今回の彼女に勧めた趣旨と違う事になってる。。

大勢で行く鎌倉は「旅行」であって、
リフレッシュ、解放には決してならないと思うのだが。
家族とのしがらみからは解き放たれても
職場のしがらみが若干まとわりつく。

というより、
一人の時間というのも大事なんだよ、
そこ。

一人で自分に向き合う時間、
いつも周りに気を遣い、人の為に時間を使っていた彼女が
自分の為に時間使う、
そこをやってほしかったのだが。

ま、彼女がフラフラ状態から若干は良くなっている感はあるから、
良かったのかもしれんが。

余計なお世話かもしれんが、
一人の時間を過ごせない彼女はいつか
つまづく気がしてならない。

いつも彼女と話していて、
じゃ◯◯に行ってくれば?
と私が話の流れで彼女に何かを勧めると必ず返ってくる答えが
「え!?一人でぇ?」
と、彼女の辞書には一人行動というものが全く無い反応が返ってくる。

全然、一人行動OKな事だが、と毎回、私は苦笑。

職場の自立しているバランス感覚の優れている私の大好きな女子は
大勢で行動して騒ぐのも好き、
その一方、一人で行動した方がいい時は一人行動であちこち行く。

そういう使い分け出来る人間は人生でのつまずきのリスクが低いと思われる。

いつも誰かと一緒じゃなきゃ行動出来ない事、
それこそ私の辞書には無い。





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