三度目の伊香保温泉。
温泉地で、これだけ同じ温泉地にいってるのは、ここだけ?
箱根とかはもっと数多く行っているが、あそこは広範囲だからね。
伊香保の石段街には、情緒と趣きがあるのだ。

とても魅力的で惹きつけられるのだ。
今回は丁度、紅葉の見頃がココだったのでもありgo toキャンペーンで行ってみた。
そして三回の伊香保はいずれも宿は横手館。

うーん、やっぱりイイ!
大正浪漫溢れる木造造の立派な建物!
そして毎回、その大正浪漫溢れる西館?を指定。
横手館には新しい部屋もあるようだが、
そんな部屋なら他所に幾らでもある!
唯一無二の部屋がこの西館なのだ。
で、3回とも?同じ部屋になるのが不思議な縁だが、
この宿で一番の部屋じゃね?
と思われる、趣きに溢れた部屋。
部屋の外には玉砂利の庭を模した空間があり、

木造の格子越しには対面の宿のやはり格子に覆われた宿が見え、

室内にも凝った欄間の彫刻もあり、
はぁ〜、幸せ、こんな素敵な部屋に又泊まれて。

部屋にはトイレも洗面所もないが、
それが何だ、そんなモノ要らん。
部屋のトイレは同行者がいると結局、大の用足しは気が引け、
部屋の外のトイレ使うし、意味ない。
そして温泉。
黄金の湯というタオルが茶色くなるほどの鉄分の多い湯。
私は温泉は100%露天風呂しか入らない内湯嫌いなのだが、
ここは露天風呂が無い。
だが、露天風呂が無くてもこんなにも満足させてくれるのは、
やはり風呂の風情があり味気ない風呂場では無いせいか?
一つは天窓から陽がさし、もう一つは狭いながら
湯治場的ないい味がある風呂場なのだ。
これが日によって男女で入れ替わるのだ。
そして無料の貸切風呂もあり、
ここの浴槽の横の小窓を開けると冷たい外気が入ってきて露天風呂気分が味わえる。
そして食事。

美味しい!
出汁の味が美味い。
量も丁度いい。
先日、鹿沢温泉で一万円ちょっとの宿泊料で、これでもか!
と食べきれないほどの量の食事が出て感動したが、
いや、やっぱり食べきれる適量の美味しい食事の方が嬉しいか、
と気づいた。
宿の従業員の接客に関しては、この業界の人不足があるからであろう、
バラつきがあったが、いや、不快な思いをしたという事はないが。
ベトナム人の若者がたどたどしい日本語で一生懸命に接客してたのが
初々しく好印象であった。
ま、こんな観光業の不況下なので細かいところは大目に見て
(朝、布団の床上げがなかったことや、あちこちの窓の掃除が行き届いてないところ)
又、行きたいな、横手館。
夏に行った時は玄関脇の軒下にほおずきのカゴが吊るされ、あれも素敵だったなぁ。
あの部屋はエアコンが無かったがそれでも何とか過ごせた。
又、横手館に行きたい!
出来ればgo toキャンペーンやっている間に。
今回はgo toキャンペーンのクーポン使い切る為に
旅の最後にお茶をするところ探したら、
思いがけずに、とっても素敵なカフェ発見。

シックな室内から広い窓の外に山の稜線が臨め、
昨日、初冠雪した新潟方面の山が広がる絶景の中、
いい音質で響く静かな音楽、美味しいコーヒー、
居心地良すぎる空間だった。
又、素敵な人との出会いもあった。
朝ごはん後にラウンジでのんびりしてると、
隣の席の家族の年配のお父さんが、話しかけてきた。
「私は旅で出会った人に今まで訪れた所で何処が良かったか、何処に住みたいか?と」
もちろん私は安曇野に住みたい事と広島の尾道が良かった事を伝えた。
そのご家族は両親と30代くらいのお嬢さんの三人でいらしており、
軽井沢の追分に50年住んでいると言われていた。
富山側から見た立山の素晴らしさと千畳カール?の良さを語ってくれ、
是非行きたい!と短い話しながら感動の力を伝えてくれる話であった。
もう退職してるからいつでも日本のあちこち、
何処へでも行けるんだ、と豪快にわらっていたが、
この年代の男性にありがちな偏り、傲慢さが、一切ない所に、
この方の育ちの良さ、生き方が、今のその人の輝く魅力が自然に滲みでていた。
お嬢さんも、素直だが、明るく、でも自分をもっている芯の強さを感じる
真っ直ぐ生きてる目をしてた。
お友達になりたい!と真っ先に飛びつくタイプの人だ。
私は人を見る目はあるのだ。
鳥と動物をテーマにした旅をしてるという、この素敵なご家族に
又何処かでお会いできたらいいなぁ。
楽しい時間はあっという間の終わってしまう。
温泉地で、これだけ同じ温泉地にいってるのは、ここだけ?
箱根とかはもっと数多く行っているが、あそこは広範囲だからね。
伊香保の石段街には、情緒と趣きがあるのだ。

とても魅力的で惹きつけられるのだ。
今回は丁度、紅葉の見頃がココだったのでもありgo toキャンペーンで行ってみた。
そして三回の伊香保はいずれも宿は横手館。

うーん、やっぱりイイ!
大正浪漫溢れる木造造の立派な建物!
そして毎回、その大正浪漫溢れる西館?を指定。
横手館には新しい部屋もあるようだが、
そんな部屋なら他所に幾らでもある!
唯一無二の部屋がこの西館なのだ。
で、3回とも?同じ部屋になるのが不思議な縁だが、
この宿で一番の部屋じゃね?
と思われる、趣きに溢れた部屋。
部屋の外には玉砂利の庭を模した空間があり、

木造の格子越しには対面の宿のやはり格子に覆われた宿が見え、

室内にも凝った欄間の彫刻もあり、
はぁ〜、幸せ、こんな素敵な部屋に又泊まれて。

部屋にはトイレも洗面所もないが、
それが何だ、そんなモノ要らん。
部屋のトイレは同行者がいると結局、大の用足しは気が引け、
部屋の外のトイレ使うし、意味ない。
そして温泉。
黄金の湯というタオルが茶色くなるほどの鉄分の多い湯。
私は温泉は100%露天風呂しか入らない内湯嫌いなのだが、
ここは露天風呂が無い。
だが、露天風呂が無くてもこんなにも満足させてくれるのは、
やはり風呂の風情があり味気ない風呂場では無いせいか?
一つは天窓から陽がさし、もう一つは狭いながら
湯治場的ないい味がある風呂場なのだ。
これが日によって男女で入れ替わるのだ。
そして無料の貸切風呂もあり、
ここの浴槽の横の小窓を開けると冷たい外気が入ってきて露天風呂気分が味わえる。
そして食事。

美味しい!
出汁の味が美味い。
量も丁度いい。
先日、鹿沢温泉で一万円ちょっとの宿泊料で、これでもか!
と食べきれないほどの量の食事が出て感動したが、
いや、やっぱり食べきれる適量の美味しい食事の方が嬉しいか、
と気づいた。
宿の従業員の接客に関しては、この業界の人不足があるからであろう、
バラつきがあったが、いや、不快な思いをしたという事はないが。
ベトナム人の若者がたどたどしい日本語で一生懸命に接客してたのが
初々しく好印象であった。
ま、こんな観光業の不況下なので細かいところは大目に見て
(朝、布団の床上げがなかったことや、あちこちの窓の掃除が行き届いてないところ)
又、行きたいな、横手館。
夏に行った時は玄関脇の軒下にほおずきのカゴが吊るされ、あれも素敵だったなぁ。
あの部屋はエアコンが無かったがそれでも何とか過ごせた。
又、横手館に行きたい!
出来ればgo toキャンペーンやっている間に。
今回はgo toキャンペーンのクーポン使い切る為に
旅の最後にお茶をするところ探したら、
思いがけずに、とっても素敵なカフェ発見。

シックな室内から広い窓の外に山の稜線が臨め、
昨日、初冠雪した新潟方面の山が広がる絶景の中、
いい音質で響く静かな音楽、美味しいコーヒー、
居心地良すぎる空間だった。
又、素敵な人との出会いもあった。
朝ごはん後にラウンジでのんびりしてると、
隣の席の家族の年配のお父さんが、話しかけてきた。
「私は旅で出会った人に今まで訪れた所で何処が良かったか、何処に住みたいか?と」
もちろん私は安曇野に住みたい事と広島の尾道が良かった事を伝えた。
そのご家族は両親と30代くらいのお嬢さんの三人でいらしており、
軽井沢の追分に50年住んでいると言われていた。
富山側から見た立山の素晴らしさと千畳カール?の良さを語ってくれ、
是非行きたい!と短い話しながら感動の力を伝えてくれる話であった。
もう退職してるからいつでも日本のあちこち、
何処へでも行けるんだ、と豪快にわらっていたが、
この年代の男性にありがちな偏り、傲慢さが、一切ない所に、
この方の育ちの良さ、生き方が、今のその人の輝く魅力が自然に滲みでていた。
お嬢さんも、素直だが、明るく、でも自分をもっている芯の強さを感じる
真っ直ぐ生きてる目をしてた。
お友達になりたい!と真っ先に飛びつくタイプの人だ。
私は人を見る目はあるのだ。
鳥と動物をテーマにした旅をしてるという、この素敵なご家族に
又何処かでお会いできたらいいなぁ。
楽しい時間はあっという間の終わってしまう。