茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

天使のルミちゃん♪

2020-12-24 18:18:00 | Weblog
彼女は美人なのだ。
そして性格も非常に良いのだ。

そんないい人がいるのか?
昔、私の同期の子がルミちゃんのこの美人&性格良い、
に疑いを持ち、
どっかに裏の顔があるに違いない!
隠している腹黒い部分を探そうとルミちゃんをつぶさに観察し続けたが、
とうとう見つけだす事が出来なかった。

こんな事をする同期はさぞ、NOT美人&NOT性格良い、
の人物ではなかろうかと思われるかもしれんが、
この同期の子も相当、美人&性格良い、のだ。
その同期さえ舌を巻くルミちゃんの真相?は、
未だ解明されずに私に暗黙のバトンタッチをされているが。。。

本日、人間ドックでルミちゃんと一緒だった。
検査で糖負荷検査というものをやった。
ブドウ糖を取って時間経過ごとに糖の数値がどう変わっていくか調べるという検査だ。
この検査は糖の数値を調べる為に1時間ごとに採血をせねばならんのだ。

問題はその3回もやらねばならん採血で、
私もルミちゃんも3回全て同じ採血が下手くそな男に当たってしまった事だ。

1回目の採血の時に、その下手くそな男に当たり、
痛いっ!次は違う人にしようと
ルミちゃんも私も、巧みにその男を避けて違う担当者に並んだはずなのに
無情にも、毎回その男になってしまったのだ。

更にトドメはルミちゃんは、その下手くそな採血によって
針を刺されたところが真っ赤に腫れてしまったのに、
事もあろうか、その男はルミちゃんに
「あれ?腫れてますね、患部を強く押しすぎたんじゃないですか?」
と言い放ったそうだ。
何をー!?おまえのせいだろっ!
その話を聞いていきり立つ私。

私がそんな事を言われようものなら、
その言葉をヤツに返す事は出来はしなくとも、
怒りで無言になると思うが、
ルミちゃんは何と
「そうかもしれませんね。」
と同調したそうなのだ。

その話を別の同僚に話すと
「そうよ、ルミちゃんは天使だもの」
ルミちゃんの神対応は想定内と受け止めていた。

そうか、やっぱりルミちゃんの天使っぷりは有名なのか、
と改めてルミちゃんの天使ぶりを再認識。

ルミちゃんの娘二人を見ていても
実に素直に無邪気な可愛い子供たち。
今どき、こんな素直な子供たちいるのか!?
っていう歪んでない子供たち。

こんな子供たち見てればルミちゃんに裏の顔はない事は明白。

もういい加減、ルミちゃんのあら探しはやめます。
ルミちゃんは天使です。


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アマゾンプライムはやっぱりいいな。

2020-12-24 17:32:40 | Weblog
昨日「みかんの丘」
今日「しあわせの絵の具 愛を描く人」
をアマゾンプライムビデオで観た。

どちらも力が入りすぎてない、地味だけど、いい映画だった。

「しあわせの絵の具」はカナダのモード・ルイスという画家の
実在のストーリー。
印象的だったのが主人公の叔母が彼女に送った言葉
「一族で幸せになったのは貴女だけ」

この一族はそれなりに格式ある名家だったようだが、
その中で彼女はずっと一族の恥扱い。
彼女が画家として認められ、
生涯のパートナーとささやかながら睦まじく過ごす姿を見て語った言葉。

そうか、名家の一族も蓋を開けてみれば
借金まみれ、虚飾や虚構に満ちたものだった。
その中で彼女だけが本当の実体のある愛を手に入れた。
それを叔母が自戒の念を込め、彼女に賛辞を送った。

「みかんの木」は
子供の頃に読んだ「戦争と野バラ」、
確かそんなタイトルの短編ストーリーを彷彿させる話だった。

その昔読んだ短編ストーリーは、
国境でそれぞれの国の国境を守っている隣国同士の二人が、
いつもはチェスをしたり、のんびり仲良くしていたのだが、
隣国同士で戦争が勃発。
すると片方も国の国境警備人が
「敵国である自分を殺して下さい。」
そう言うと
相手の国の国境警備人が
何を馬鹿なことを
貴方と私のこれまでの関係は両国の間で戦争が起きたからと、
何一つ変わる事はない。
そう言葉を返す話だ。

そう、人と人の間に国家間の戦いは無関係、
じゃ戦争って一体何?
そう考えずにいられない話だったが、
この映画を観て
再び戦争って何だ?
と人を無条件で殺したり憎んだりする狂気を
考えさせられた、いい映画でした。




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