『俺たちは天使だ！』でチームを組んでた神田正輝さんが加入したことにより、スコッチ（沖 雅也）がますますキャプテン化して来ました。
ブロックサインみたいなスコッチの合図で若手チームがフォーメーションを取ったり、時には説教じみたことも言ったりなんかして、かつての一匹狼的なイメージは卒業した感じです。
だけど以前にも書いた通り、やがてスコッチはベテラン寄りのポジションにシフトして行きますから、そうして若手チームが４人で動く姿や、ドックとのコンビネーションはあまり見られなくなっちゃいます。
だからスコッチのキャプテンぶりを楽しめるのは、この'80年夏から秋にかけてのシーズンだけ。翌年からはあの華麗なるアクションも滅多に見られないどころか、欠場しがちにさえなっちゃうので、この時期の『太陽～』が余計に輝いて見えるワケです。まさに黄金期！
ところで、藤堂チームの集合ショットでは、なぜかナーコ（友 直子）がスコッチのすぐ横にいることが多く、特に#422『令子、俺を思い出せ！』の劇中に登場した慰安旅行のスナップ写真では、スコッチがナーコの肩を抱いてるように見える！
実際は全員が写るようギュウギュウ詰めになっただけだろうけど、とにかくナーコがスコッチのすぐ隣にいることは確か。まさか、いつの間にかチョメチョメを？ チョメチョメをーっ!?
とはいえ、沖雅也さんは『大追跡』でも同僚の長谷直美さんとよく（意味なく）イチャイチャしてましたから、これもたぶん沖さんならではの役作り、あるいはファンサービスみたいなもん……なのかも知れません。狙いがよく解んないけどw
